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2021.11.16

テクニック

打点がポイント! サーブで「スピードを出したい」場合の対処法を紹介(93)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]

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テニスクラシック・ブレークの別冊付録として好評だった「ネタ帳」を復刻!!

サーブで「パワー/スピードが足りない」
といった陥りやすい悩みの対処法を解説

テニスで陥りやすい症状や悩み。そうした苦手なことを得意に変えるための対処法119個を紹介。その中から、サーブで「パワー/スピードが足りなない」といった症状への処方をピックアップ。これを読めば、あなたのテニスは劇的に上達するはず!

※『テニスクラシック・ブレーク』2018年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります

【サーブ】
症状「スピードを出したい」

処方(93)「スイングの頂点より”ちょい先”でボールを捕らえる!」

サーブの打点は、右腕が伸びきる頂点ではなく、その“ちょい先”にするのがポイント。腕は伸びきった状態では実は力が入らないもの。腕が少し曲がった状態、つまり頂点より少し先で捕らえることで、より強い打球を打つことができる。フェデラーやディミトロフなど、多くの選手もここが打点になっているのだ。


腕に力が入る頂点より少し先で打つのが正解 (写真:D.シュワルツマン[アルゼンチン])

【次の記事】意識すべきはヒジ! サーブで「スピードを出したい」場合の対処法を紹介(94)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]



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写真=山岡邦彦、中川和泉、石塚康隆(以上NBP)