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2021.11.21

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メドベデフがルードに完勝、2年連続決勝進出を決める、「明日の決勝を楽しみにしたい」[Nitto ATPファイナルズ]

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写真提供:ゲッティ イメージズ

ルードにブレークチャンスを与えず、メドベデフが完勝

現地11月20日、「Nitto ATPファイナルズ」(イタリア・トリノ)シングルス準決勝、前回覇者のダニール・メドベデフ(ロシア/同2位)は、キャスパー・ルード(ノルウェー/同8位)と対戦。6-4、6-2で勝利し、2年連続の決勝進出を決めた。

【動画】メドベデフ対ルードマッチハイライトをチェック

【動画】メドベデフ勝利の瞬間をチェック


試合はルードのサービスゲームからスタート。ラブゲームでキープに成功すると、メドベデフも続く第2ゲームをラブゲームでキープする。すると第3ゲーム、ルードは40-15からブレークポイントを握られる。一度は凌いだものの、2度目のブレークポイント、メドベデフはジャックナイフから早いタイミングでのフォアハンド・ダウンザラインでウィナーを決めてブレークに成功。その後、ルードにブレークバックのチャンスは訪れず。6-4でメドベデフがセットを先取する。

この第1セット、アンフォーストエラーはメドベデフが11、ルードが12とほぼ変わらず。セカンドサーブのポイント率で、メドベデフが70%、ルードが50%と差が付いている。

続く第2セット、序盤はキープが続く展開に。ルードサーブの第5ゲームは、10分近いロングゲームに。ミスが出て15-40とルードはピンチを迎えるが、凌いでデュースまで持ち込む。しかし3度目のブレークポイントを迎えた12ポイント目、ルードのフォアハンドがネットとなり、メドベデフがブレークに成功。メドベデフは第7ゲームでもブレークに成功して6-2で試合を締めた。この試合、メドベデフは一度のブレークチャンスもルードに与えることなく完勝となった。

「1ブレークアップした時点で、主導権を握ったと感じるけど、それこそが危険な時。集中力を維持して、すべてのポイントで戦う必要があるんだ。最後のサービスゲームも0-30となったし、試合終了までわからないものなんだ。だからこそ、勝ち切ったことをうれしく思う。これまでのすべての試合が素晴らしいレベルだったよ。異なる相手、異なるスタイルとの対戦だったがすべての試合に勝つことができた。今日も簡単な試合ではなかったけどね。明日の決勝を楽しみにしたい」とオンコートインタビューで語ったメドベデフは、全勝優勝となった2020年大会からの連勝を9に伸ばしている。

決勝の相手は、2018年大会優勝のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ/同4位)。その対戦に向けて、メドベデフは「サーシャ(ズベレフ)とは何度もタフな試合を演じてきた。今週の対戦も、おもしろい対戦になると思う」とコメントしている。過去の対戦では、メドベデフが6勝5敗でリードしている。



Nitto ATPファイナルズ
日程/2021年11月14日(日)〜21日(日)
開催地/イタリア・トリノ:パラ・アルピツアー
賞金総額/725万ドル(約8.3億円)
ポイント/ラウンドロビン1勝:200ポイント、準決勝勝利:400ポイント、決勝勝利:500ポイント、無敗優勝:1500ポイント
サーフェス/室内ハード(グリーンセット)
試合球/ダンロップATP

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