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2021.12.19

選手情報

全豪OPファイナリストのブレイディが、来年大会を欠場。左足の怪我の影響

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ブレイディ、足の怪我の影響で全豪欠場

12月19日、全豪オープンは、2021年大会のファイナリストであるジェニファー・ブレイディ(アメリカ/世界ランク25位)が、左足の怪我の影響で来年大会を欠場することを発表した。

【画像】ブレイディの早い回復を祈った全豪オープンのツイート

ブレイディは、今年2月に開催された全豪オープン決勝で大坂なおみ(日清食品/同13位)に敗れたものの、グランドスラムでは最高成績となる決勝に進出。翌週のランキングではキャリアハイの13位を記録した。

だが、クレーコート・シーズンに入ると、左足の足底筋膜炎で悩まされており、6月の全仏オープン3回戦で棄権。8月のWTA1000シンシナティ大会の2回戦では右ヒザも負傷し、リタイアを余儀なくされて以来、ツアーから離れていた。

女子ではすでに、世界ランク4位のカロリーナ・プリスコバ(チェコ)やセリーナ・ウイリアムズ(アメリカ/同41位)、ビアンカ・アンドレスク(カナダ/同46位)が欠場を発表している。

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写真=田沼武男 Photos by Takeo Tanuma