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2022.01.19

選手情報

青山修子/柴原瑛菜、ロシア組に苦戦も逆転勝ちで2回戦進出[全豪オープン]

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Photo by Getty Images

第2シードの青山修子/柴原瑛菜が初戦突破

1月19日、全豪オープン3日目、女子ダブルス1回戦が行われ、第2シードの青山修子(近藤乳業/ダブルス世界6位)/柴原瑛菜(橋本総業HD/同6位)は、ロシアのナテラ・ザラミズ(同57位)/カミラ・ラキモワ(同70位)と対戦。4-6、6-3、6-1で下し、2回戦進出を果たした。

【画像】全豪オープン女子ダブルス組み合わせ

昨シーズン、WTA1000マイアミ大会など5勝を挙げ、ツアー最終戦WTAファイナルズ4強入りを果たした青山/柴原。

今シーズン開幕戦となった「アデレード国際1」(オーストラリア・アデレード/WTA500)では初戦で敗れたものの、2大会目の「シドニー・テニス・クラシック」(オーストラリア・シドニー/WTA500)では、ベスト4入りし、今大会を迎えた。

柴原のサーブでスタートしたこの日の試合、第1ゲームでは青山が積極的なネットプレーを見せ、サービスキープしたものの、第3ゲームでロシアペアの強烈なストロークを前にブレークを許す。その後、第6ゲームに追いついたものの、直後の第7ゲームで再びブレークされ、第1セットを4-6で落とした。

あとがなくなった青山/柴原は、第2セット第2ゲームではストロークで崩し、ネットプレーでポイントを連取すると3本のブレークポイントを生かしてブレークに成功。この試合初めてリードを奪う。第7、第9ゲームで計4度のブレークポイントを握られたが、これをしのぎ切って6-3でセットを奪い返した。

勢いが出てきた青山/柴原。最終セットでは、互いにブレークして迎えた第3、第5ゲームでネット際での強さを見せてブレークに成功。第7ゲームでも相手のサービスゲームを破って逆転勝ち。同ペアとしては、3年連続の初戦突破となった。

※ランキングは1月17日付のもの



■全豪オープン2022
日程/2022年1月17日(月)〜30日(日)
開催地/オーストラリア・メルボルン:メルボルンパーク
賞金総額/7,500万豪ドル(約62.7億円)
男女シングルス優勝賞金/440万豪ドル(約3.7億円)
サーフェス/ハード
試合球/「ダンロップオーストラリアンオープン」

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