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2022.01.21

選手情報

ベレッティーニ、4時間超の激闘制す! 18歳アルカラスの追い上げかわし2年連続16強[全豪オープン]

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ベレッティーニ、4時間超の熱戦で18歳アルカラスを破る

1月21日、全豪オープン5日目、男子シングルス3回戦が行われ、第7シードのマッテオ・ベレッティーニ(イタリア/世界ランク7位)は、第31シードのカルロス・アルカラス(スペイン/同31位)と対戦。6-2、7-6(3)、4-6、2-6、7-6(10-5)のフルセットで下し、2年連続となるベスト16入りを果たした。

【動画】ベレッティーニ、18歳アルカラスの追い上げかわして4回戦進出! マッチハイライト

両者は、昨年10月のATP500ウィーン大会で対戦。6-1、6(2)-7、7-6(5)の接戦でアルカラスが勝利しており、今回が2度目の対戦となった。

試合序盤、ベレッティーニは第2、第4ゲームとアルカラスにブレークポイントを握られてしまう。だが、このプレッシャーのかかる場面で動じないのがトップ10。落ち着いてファーストサーブを入れ、アルカラスに簡単なリターンをさせず、サービスキープを続ける。すると、アルカラスにミスが出始める。このチャンスを逃すことなく第5、第7ゲームでブレークに成功したベレッティーニが6-2で第1セットを奪った。

続く第2セットもサーブを軸にした速い攻撃に加え、アルカラスの力強いストロークを受け止めたベレッティーニ。タイブレークの末に第2セットも奪う。

だが、ここで下を向かないのがアルカラス。2セットを連取され、後がなくなった状態でも、アグレッシブに攻め続け、第3セットはブレークポイントすら握らせず。終盤の第9ゲームでブレークに成功しセットを奪い返すと、試合序盤に見せていたストロークのミスも少なくなり、第4セットでも1-2から2度のブレークで5ゲームを連取。最終セットへ持ち込んだ。

勝負の最終セット、第1ゲームでサービスキープをしたベレッティーニだが、第2ゲームでフォアハンドを放った際の着地で右足首をひねって転倒。トレーナーが呼ばれ、試合は一時中断される。再開後は、アルカラスのボールに食らいつくベレッティーニ。第3ゲーム以降、互いにブレークポイントを握ったが、あと1本が遠い。

第12ゲームでは、ベレッティーニがマッチポイントを握ったが、これもアルカラスはサーブポイントとラリー戦を制してサービスキープし6-6に。10ポイントタイブレークに突入した。

その10ポイントタイブレーク、アルカラスは最初のポイントで先に仕掛けてミニブレークするも、次のポイントで3球目の攻撃をネット。さらに、コート深く配球されたボールにミスを重ね、ベレッティーニが9-5とマッチポイントを握る。最後はアルカラスのダブルフォールトでゲームセット。4時間10分のロングマッチの末に、ベレッティーニが2年連続の4回戦進出を決めた。

4回戦でベレッティーニは、第19シードのパブロ・カレーニョ・ブスタ(スペイン/同21位)と対戦する。

※ランキングは1月17日付のもの



■全豪オープン2022
日程/2022年1月17日(月)〜30日(日)
開催地/オーストラリア・メルボルン:メルボルンパーク
賞金総額/7,500万豪ドル(約62.7億円)
男女シングルス優勝賞金/440万豪ドル(約3.7億円)
サーフェス/ハード
試合球/「ダンロップオーストラリアンオープン」

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写真=田沼武男 Photos by Takeo Tanuma

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