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2022.02.21

大会情報

<男子>イカイが橋本総業HDを下し、2013年大会以来となるタイトルを獲得[テニス日本リーグ]

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イカイが3度目のテニス日本リーグ制覇

2月20日、「第36回テニス日本リーグ」の決勝トーナメント(2月18日~20日/東京・渋谷区/東京体育館)最終日、男子は決勝と3位決定戦が行われた。

【画像】テニス日本リーグ決勝を戦った選手&表彰式の写真をチェック

決勝は、昨年の優勝チームである橋本総業HD(レッドブロック3位)と、13大会連続でベスト4入りしたイカイ(レッドブロック2位)の対戦となった。

第1試合のシングルス2、イカイの徳田廉大は、伊藤竜馬と対戦。序盤は、互いにテンポ良くポイントを奪ったが、第1セット第4ゲームで伊藤のミスに乗じて、ブレークに成功する。徳田は、伊藤のサーブを確実に返球。第1セットを6-1で奪うと、その後も伊藤にプレッシャーをかけ、ミスを引き出して第2セットは6-2で決め、ストレート勝利。優勝まであと1勝とする。

続くシングルス2では、イカイの今井慎太郎と中川直樹が対戦。第1セットでは、今井が持ち前のフォアハンドでの攻撃を見せ、2度のブレークに成功。6-3でセットを奪う。だが、第2セットでは、中川がチャンピオンシップポイントをしのいで7-6(7)で奪い返し、勝負は最終セットへ。追い上げられた今井は、一度トイレットブレークを取って、気分を一新。10ポイントマッチタイブレークで行われる最終セット、1-4とリードを許したものの、冷静に自らの武器であるフォアハンドで攻め続け、10-8で試合を決めた。

試合後、2013年大会以来となる優勝を果たしたイカイの土橋謙一監督は、「4年前から監督をやらせてもらっていて準優勝が最高成績だった。今は本当にうれしい。2連覇、3連覇目指してやっていきたい」とコメント。また、試合を決め、最高殊勲選手にも選ばれた今井は「(これまで)決勝で負けて悔しい思いもしていた。自分が優勝を決めるという立場になったが、徳田選手が繋いでくれた。チーム全員の力で勝ち取った勝利だと思うので、僕だけというよりもみんなで一丸となって勝ち取ったという思いが強い」と外国人選手がいない中、チーム全員で優勝を手にしたことを喜んだ。

3位決定戦では、三菱電機(ブルーブロック1位)とマイシン(レッドブロック1位)が対戦。全日本選手権チャンピオンの清水悠太、高橋悠介が2勝を挙げ、三菱電機が3位を決めている。

テニス日本リーグはシングルス2試合、ダブルス1試合の計3試合で争うチーム対抗戦。男子リーグは全18チームで争われ、1stステージと2ndステージで2つのブロックに分かれての総当たり戦を行い、各ブロック上位4チーム計8チームが東京体育館で開催される決勝トーナメントに進出する。

なお、昨年は新型コロナウイルスの影響で大会が中止。今大会は2年ぶりの開催となり、無観客で行われた。

■2月20日の試合結果
【決勝】
<橋本総業HD 0 vs. 2 イカイ>
S1 中川直樹 3-6 7-6(7) [8-10] 今井慎太郎
S2 伊藤竜馬 1-6 2-6 徳田廉大
D 斉藤貴史/田沼諒太 打切り 小ノ澤新/柚木武

【3位決定戦】
<三菱電機 2 vs. 0 マイシン>
S1 清水悠太 6-4 6-3 川橋勇太
S2 高橋悠介 6-2 6-2 熊坂拓哉
D 仁木拓人/田中優之介 打切り 川上倫平/河内一真

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写真=山岡邦彦 Photos by Kunihiko Yamaoka