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2022.04.04

選手情報

錦織圭が54位、西岡良仁が89位。マイアミ大会最年少優勝のアルカラスが自己最高の11位に。ATPが4/4付ランキングを発表

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写真提供:ゲッティ イメージズ

18歳アルカラスが早くもATPマスターズ1000優勝で自己最高の11位に

4月4日、ATPはランキングを更新。錦織圭(フリー)が3つ下げて54位に、西岡良仁(ミキハウス)が7つ上げて89位に、ダニエル太郎が2つ上げて104位となった。

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前週まで開催されたATPマスターズ1000「マイアミ・オープン」、予選を通過した西岡は、2回戦で第24シードのダニエル・エバンズ(イギリス/同26位)にフルセットの末に勝利。続く3回戦は、ロイド・ハリス(南アフリカ/同40位)にフルセットの末に敗れたものの、西岡らしい粘りのテニスで復調を印象づけ、7つ順位を上げて89位となっている。

同じくダニエル太郎も、「マイアミ・オープン」で見事、予選を通過。1回戦でジャウメ・ムナール(スペイン/同78位)を下して2回戦、ファビオ・フォニーニ(イタリア/同32位)と対戦。第1セットを先取したものの、逆転負け。104位となっている。

その「マイアミ・オープン」は、18歳カルロス・アルカラス(スペイン)が大会史上最年少で優勝。5つ順位を上げて11位と自己最高ランキングを更新している。2タイトル目でATPマスターズ1000初制覇は見事としか言えない。また準優勝のキャスパー・ルード(ノルウェー)も、1つ順位を上げて7位と自己最高となっている。

また同大会のダブルスでベスト8となったジョー・ソールズベリー(イギリス)が初の世界ランク1位に、ペアを組むラジーブ・ラム(アメリカ)も自己最高となる2位となっている。

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