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2022.06.01

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準々決勝敗退のジョコビッチ、「今回も彼が偉大なチャンピオンであることを証明してくれた」とナダルを称賛[全仏オープン]

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「第5セットまでもつれたら、どちらが勝ってもおかしくない試合だった」

現地5月31日、「全仏オープン」男子シングルス準々決勝、14度目のタイトルを狙うラファエル・ナダル(スペイン/世界ランク5位)に敗れた前年覇者のノバク・ジョコビッチ(セルビア/同1位)は、「今回も彼が偉大なチャンピオンであることを証明してくれた」とライバルのプレーを称えた。

【動画】ナダルがジョコビッチを撃破 マッチハイライト

会見の冒頭、「ナダルにおめでとうと言いたい。彼は重要な場面でより良いプレーをしてみせた」とまずナダルを祝福すると、「第2セットは、なんとか奪えたから、これでカムバックできると思ったんだが、第4セット最初を除くすべてのセットで、彼はさらにレベルアップしてきた。第4セットでは、セットポイントもあったし、私にもチャンスがあったんだけどね。第5セットまでもつれたら、どちらが勝ってもおかしくない試合だったと思う。今回も彼が偉大なチャンピオンであることを証明してくれた。精神的にタフであり続け、あのように試合を終わらせることができる。彼と彼のチームを祝福しするし、間違いなく、彼は勝利に値する選手だ」と語ったジョコビッチ。

試合中、笑顔を浮かべたり、自分に向けて言葉を発していた理由について聞かれると「こういう試合では、感情の上下を経験するものなんだ。それでも最後のショットまで戦い続けたことを誇りに思う。さっきも言ったけど、チャンスはあったけど、それを活かせなかったんだ。4時間以上の戦い、この敗北を受け入れなければならない」と試合の中で、さまざまな感情があったと打ち明けている。

また、批判も多く出ている20時45分以降開始というナイトセッションについては「意見が分かれるところだね。正直、開始時間が遅すぎるとは思うけど、それはテレビが決めること。それが私たちの生きている世界なんだ。お金を出す彼らが決めることだよ」と述べている。

深夜ということもあってか、比較的短い時間で終わった会見、その最後に語ったのはナダルのコンディションについて。
「まったく驚いていないよ。彼が足を痛めてほとんど歩けなかったのに、数日後に100%健康な状態でプレーできるようになるのは、初めてのことではないからね。今までのキャリアで何度もやってきているので、驚いていない」と語っている。

前哨戦の「BNLイタリア国際」(イタリア・ローマ/ATPマスターズ1000)では、シングルス3回戦で、デニス・シャポバロフ(カナダ)に逆転負け。第3セットでは、左足を引きずりながらプレーする姿を見せ、「足の怪我は治らないから痛みをコントロールしてプレーする方法を見つけなければならない」と語っていたナダルだが、全仏オープンに入ってからは、問題なくプレーしている。



■全仏オープン2022
日程/2022年5月22日(日)〜6月5日(日)
開催地/フランス・パリ:ローランギャロス
賞金総額/4,360万ユーロ(約59億円)
男女シングルス優勝賞金/220万ユーロ(約3億円)
サーフェス/クレーコート

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