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2022.06.08

テクニック

ラケットヘッドがカギ! フォアハンドで「スピン、スピードが足りない」症状を改善できるコツを紹介(21)〈テニス救急隊/ネタ帳〉[リバイバル記事]

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いつものテニスで起こる突然の不調がみるみる解決する、テニス救急隊“ちょい”コツ! 今回はフォアハンドのコツを紹介

フォアハンドで「スピード、パワーが足りない」
といった症状の対処法を解説


テニスでよく陥ってしまうこんなこと、あんなこと…。そうした悩みがみるみる解決する“ちょい”コツを100個、厳選。その中から、フォアハンドで「スピード、パワーが足りない」場合の対処法について紹介する。今すぐ取り入れられるコツなので、ぜひ試してみてほしい。

※『テニスクラシック・ブレーク』2017年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります

【画像】写真が見やすい誌面はこちらをチェック!

《フォアハンドの症状》
スピン、スピードが足りない
 ↓
《ちょいコツ》
インパクトまで厚く。そこから、急上昇!

スピンもボールスピードも 足りないという時は、インパクトまで厚く当てて、その後ヘッドを急上昇させよう。厚く当てることで前への推進力が生まれ、インパクトからヘッドを上げることでスピンをしっかりかけることができるので、速くて重いボールを打つことができる。





厚くインパクトし、そこから急上昇させる! (写真:R.ナダル[スペイン])


[プラスα]スイングを速くする前腕の回内動作
インパクトからフォロースルーにかけて、前腕の回内動作を意識しよう。すると、「ヘッドが走る」スイングとなる。それとともに、スイング軌道も長くなり、スイングスピードを上げることができるのだ。

【次の記事】ポイントは目線にアリ! ボレーで「うまくインパクトできない」症状を改善できるコツを紹介(22)〈テニス救急隊/ネタ帳〉[リバイバル記事]



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写真=山岡邦彦、中川和泉、石塚康隆(以上NBP)、田沼武男