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2022.07.01

テクニック

スイング軌道がカギ。片手バックハンドで「ストレートに打てない」症状を改善できるコツを紹介(44)〈テニス救急隊/ネタ帳〉[リバイバル記事]

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いつものテニスで起こる突然の不調がみるみる解決する、テニス救急隊“ちょい”コツ! 今回は片手バックハンドのコツを紹介

片手バックハンドで「あの球種・コースが打てない」
といった症状の対処法を解説


テニスでよく陥ってしまうこんなこと、あんなこと…。そうした悩みがみるみる解決する“ちょい”コツを100個、厳選。その中から、片手バックハンドで「ストレートに打てない」場合の対処法について紹介する。今すぐ取り入れられるコツなので、ぜひ試してみてほしい。

※『テニスクラシック・ブレーク』2017年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります

【画像】写真が見やすい誌面はこちらをチェック!

《片手バックハンドの症状》
ストレートに打てない
 ↓
《ちょいコツ》
縦のスイングプレーンを描く

ストレートに打つ時は、体の横に“縦のスイングプレーン”をイメージしてスイングしよう。そうすると打ちたい方向とスイングが一致するため、ストレートに打つことができるのだ。






フェイスで縦の平面をつくるようにスイング! (写真:S.ワウリンカ[スイス])


[プラスα]カカトから踏み込めばスイングが安定
フォームを安定させ、強打するために右足の踏み込み方に注意しよう。つま先から地面に着地すると、上体が前傾しやすくなる。しかし、カカトから入ると上体が立つため安定したスイングになる。

【次の記事】前足を意識するだけ! フォアハンドで「ストレートが打てない」症状を改善できるコツを紹介(45)〈テニス救急隊/ネタ帳〉[リバイバル記事]



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写真=山岡邦彦、中川和泉、石塚康隆(以上NBP)、田沼武男