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2022.06.30

テクニック

ポイントはグリップの握り! 両手バックハンドで「パワーが足りない」症状を改善できるコツを紹介(43)〈テニス救急隊/ネタ帳〉[リバイバル記事]

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いつものテニスで起こる突然の不調がみるみる解決する、テニス救急隊“ちょい”コツ! 今回は両手バックハンドのコツを紹介

両手バックハンドで「スピード、パワーが足りない」
といった症状の対処法を解説


テニスでよく陥ってしまうこんなこと、あんなこと…。そうした悩みがみるみる解決する“ちょい”コツを100個、厳選。その中から、両手バックハンドで「パワーが足りない」場合の対処法について紹介する。今すぐ取り入れられるコツなので、ぜひ試してみてほしい。

※『テニスクラシック・ブレーク』2017年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります

【画像】写真が見やすい誌面はこちらをチェック!

《両手バックハンドの症状》
パワーが足りない
 ↓
《ちょいコツ》
ツアーでも増えているダブルスプリットで握る

右手と左手の間にスペースをつくって握ろう。スペースが大きいほど、“てこの法則”で言う作用点=フェイスの力が大きくなる。ただ、スイングのしやすさも考慮して、指1~2本分のスペースを空けるのがオススメだ。



指1〜2本分スペースをつくる (写真:錦織 圭[ユニクロ])


【次の記事】スイング軌道がカギ。片手バックハンドで「ストレートに打てない」症状を改善できるコツを紹介(44)〈テニス救急隊/ネタ帳〉[リバイバル記事]



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写真=山岡邦彦、中川和泉、石塚康隆(以上NBP)、田沼武男