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2022.06.29

テクニック

インパクトでのフェイスを意識! 「バックハンド・ハイボレーが打てない」症状を改善できるコツを紹介(42)〈テニス救急隊/ネタ帳〉[リバイバル記事]

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いつものテニスで起こる突然の不調がみるみる解決する、テニス救急隊“ちょい”コツ! 今回はバックハンド・ハイボレーのコツを紹介

ボレーで「この球種・コースが打てない」
といった症状の対処法を解説


テニスでよく陥ってしまうこんなこと、あんなこと…。そうした悩みがみるみる解決する“ちょい”コツを100個、厳選。その中から、「バックハンド・ハイボレーが打てない」場合の対処法について紹介する。今すぐ取り入れられるコツなので、ぜひ試してみてほしい。

※『テニスクラシック・ブレーク』2017年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります

《ボレーの症状》
バックハンド・ハイボレーが打てない
 ↓
《ちょいコツ》
左足を軸にインパクトでフェイスを止める

力を込めにくいバックハンドのハイボレーを打つ場合には、左足を軸にして、右ヒジを曲げてフェイスは自分の顔に向けてセットする。そして、右ヒジを支点にスイングを開始し、インパクトでラケットを止めよう。そうすると球負けしづらくなるため、力の入らないハイボレーでも返球することができる。



左足を軸にインパクトでフェイスを止める
左足を軸にインパクトでフェイスを止める
左足を軸に、インパクトでフェイスを止める! (写真:J.ソック[アメリカ])


【次の記事】ポイントはグリップの握り! 両手バックハンドで「パワーが足りない」症状を改善できるコツを紹介(43)〈テニス救急隊/ネタ帳〉[リバイバル記事]



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写真=山岡邦彦、中川和泉、石塚康隆(以上NBP)、田沼武男