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2022.06.24

テクニック

力の配分を意識しよう。フォアハンドの「スイングスピードが遅い」症状を改善できるコツを紹介(37)〈テニス救急隊/ネタ帳〉[リバイバル記事]

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いつものテニスで起こる突然の不調がみるみる解決する、テニス救急隊“ちょい”コツ! 今回はフォアハンドのコツを紹介

フォアハンドで「スピード、パワーが足りない」
といった症状の対処法を解説


テニスでよく陥ってしまうこんなこと、あんなこと…。そうした悩みがみるみる解決する“ちょい”コツを100個、厳選。その中から、フォアの「スイングスピードが遅い」場合の対処法について紹介する。今すぐ取り入れられるコツなので、ぜひ試してみてほしい。

※『テニスクラシック・ブレーク』2017年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります

【画像】写真が見やすい誌面はこちらをチェック!

《フォアハンドの症状》
スイングスピードが遅い
 ↓
《ちょいコツ》
スイング開始が7割の力→インパクトで9割の力

スイングスピードを上げたい時は、スイング開始を7割の力で、インパクトを9割の力で打つのがポイント。10%の余裕を作ることで、体をうまく使うことができるため、スイングスピードを加速させることができる。逆に、100%の力で振ると、軸が崩れたり、肩に力が入ってスイングが遅くなることもあるので注意しよう。


スイング開始が7割の力→インパクトで9割の力
スイング開始が7割の力→インパクトで9割の力
スイング開始が7割の力→インパクトで9割の力
テイクバックでは7割の力。インパクトでは9割の力で打つ! (写真:R.ナダル[スペイン])


【次の記事】スイング前が肝心! 「サーブが試合で入らない」症状を改善できるコツを紹介(38)〈テニス救急隊/ネタ帳〉[リバイバル記事]



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写真=山岡邦彦、中川和泉、石塚康隆(以上NBP)、田沼武男