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2022.07.05

選手情報

ナダルが3年ぶり8度目のベスト8! 3度目の頂点へ世界25位にストレート勝利[ウィンブルドン]

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ナダル、8度目の8強入りで12年ぶりの頂点へ一歩前進

現地7月4日、ウィンブルドン男子シングルス4回戦が行われ、第2シードのラファエル・ナダル(スペイン/世界ランク4位)は第21シードのボティック・ファン・デ・ザルツフルプ(オランダ/同25位)と対戦。6-4、6-2、7-6(6)で下し、3年ぶり8度目のベスト8入りを果たした。

【動画】ナダル、3度目のウィンブルドン制覇へまた一歩前進! 世界25位をストレートで下す マッチハイライト

今年の全豪オープン、全仏オープンを制したナダルは、年間グランドスラムの可能性を持って3年ぶりのウィンブルドンに出場。セットこそ落としているものの勝利を重ね、3回戦では第27シードのロレンツォ・ソネゴ(イタリア/同54位)に6-1、6-2、6-4で快勝している。

4回戦の相手となったのは、昨年の全豪オープンでグランドスラムデビューを果たし、同年のUSオープンで8強入りしているファン・デ・ザルツフルプ。昨年大会は139位で臨み、予選から出場して2回戦敗退だったが、この1年で大きくランクアップして、シード勢として今大会を迎えた。

今年の全仏オープン3回戦で両者は初めて対戦し、ナダルが6-3、6-2、6-4で勝利している。

第1セット、互いにサーブ、ストローク、ネットプレーと安定したプレーを見せ、サービスキープが続く。その中、4-5で迎えたファン・デ・ザルツフルプのサービスゲームでセットポイントを握ったナダルがバックハンドのダウン・ザ・ラインで崩し、最後はファン・デ・ザルツフルプのパッシングショットがサイドアウト。6-4でナダルが第1セットを奪った。

これで流れに乗ったナダル。第2セット第1ゲームでのピンチをサーブで守り切ると、ファン・デ・ザルツフルプから2度のブレークに成功。6-2とセットを連取した。

このままナダルが一気に勝負をつけるかと思われたが、あとがなくなったファン・デ・ザルツフルプも粘る。第4セット第1ゲームでこの試合初めてブレークしたファン・デ・ザルツフルプは、ナダルのテンポの速いラリーを前に2度のブレークを許したものの、サービング・フォー・ザ・マッチとなった5-3でナダルのセカンドサーブを攻めてブレーク。試合はタイブレークに突入した。

ここでもナダルが先にリードを奪ったが、ファン・デ・ザルツフルプも一歩も引かず、ミニブレークを返す展開。3-6から自身のサーブとミニブレークで3本のマッチポイントをしのいだファン・デ・ザルツフルプだが、6-7とナダルの4度目のマッチポイントでファン・デ・ザルツフルプのスマッシュがサイドアウトに。食らいつくファン・デ・ザルツフルプを振り切り、ナダルが8度目のウィンブルドン8強入りを果たした。

準々決勝でナダルは、第11シードのテイラー・フリッツ(アメリカ/同14位)と対戦。フリッツは4回戦で予選勝者のジェイソン・クブラー(オーストラリア/同99位)を6-3、6-1、6-4で下している。


■ウィンブルドン2022 [THE CHAMPIONSHIP WIMBLEDON]
・大会日程/2022年6月27日(月)〜7月10日(日)
・開催地/イギリス・ウィンブルドン:オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ(時差8時間)
・賞金総額/4035万ポンド(66億6160万円)
・男女シングルス優勝賞金/200万ポンド(3億3030万円)
・サーフェス/グラス(芝)コート
・TV中継・放送予定/WOWOW、NHK

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写真=田沼武男 Photos by Takeo Tanuma

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