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2022.07.09

選手情報

ジョコビッチ、21度目のグランドスラム優勝まであと1勝! キリオスとの決勝は「僅差のゲームになる」と警戒[ウィンブルドン]

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ジョコビッチ、「彼はビッグマッチを得意とする選手」とキリオスを警戒

現地7月8日、ウィンブルドン男子シングルス準決勝が行われ、第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア/世界ランク3位)が、第9シードのキャメロン・ノリー(イギリス/同12位)を2-6、6-3、6-2、6-4で下し、男子では最多となる通算グランドスラム32度目の決勝進出。ニック・キリオス(オーストラリア/同40位)との決勝について「僅差のゲームになる。決定的な瞬間にどちらがよりタフに、冷静でいられるか」と語った。

【動画】ジョコビッチ、華麗な股抜きショットと柔らかなタッチで魅せる!&準決勝マッチハイライト

新型コロナウイルスの影響で大会中止となった2020年を挟んで、2018年から大会3連覇中のジョコビッチ。この日の試合は、第1セットを奪われたものの、徐々にショットの精度を高め、第2セット以降はブレークを許さず。逆転で地元イギリスのノリーを下した。

試合後、ジョコビッチは「ウィンブルドンのほとんどの試合がそうだが、スタートが良くなかった。多くのミスがあって、自分のリズムがつかめなかったんだ」とノリーの流れだったとコメント。

それでも、「第2セットの4-3で試合がひっくり返った。僕は調子が上がってきて、サーブが良くなり彼をコート上で動かせるようになった。その後の3セットはとてもいい感じだったよ。僕は、いつもいいプレーができると自分に期待している。でも、この勝利は満足しないとね」と完璧とはいかないものの、勝ちにつながったことを喜んだ。

大会4連覇、7度目のウィンブルドン優勝をかけて戦う決勝の相手はキリオス。第2シードのラファエル・ナダル(スペイン/同4位)が腹筋を痛めたことにより、不戦勝で決勝に進んだ相手だが、ジョコビッチは過去2度の対戦でセットを奪えず敗れている。

男子では最多となる32度目のグランドスラム決勝に進み、ビッグタイトルでの経験を持つジョコビッチは、「グランドスラムの決勝を戦ったことのない選手と戦うことは、このレベルでは僕に有利になる」と大きなアドバンテージがあるとしながらも、キリオスの実力も侮ってはいない。

「彼はビッグマッチを得意とする選手。キャリアを見ると、最高のテニスをするのはいつもトップ選手との対戦なんだ。だから、僕たちは彼を尊敬している。どんなプレーを見せてくれるのか知っているからね。面白い試合になりそうだ」とキリオスの勝負強さを警戒。

なかでもサーブに注意を払っており、「彼のサーブモーションは流れるようで、とにかく速い。どの角度でも打ってくるんだ。サーブ&ボレーもする。アグレッシブに攻めてもいいし、下がっていいポジションをとる。いつもベースラインの1メートル手前にいるんだ」とリターンゲームの攻略が欠かせないとした。

前回の対戦となった2017年3月以来、練習すら一緒に行っていないという2人。「この試合は、僅差のゲームになる。決定的な瞬間にどちらがよりタフに、冷静でいられるかというメンタルのゲームになる」とするジョコビッチだが、果たしてどのような試合になるだろうか。決勝は大会最終日となる7月10日に行われる。


■ウィンブルドン2022 [THE CHAMPIONSHIP WIMBLEDON]
・大会日程/2022年6月27日(月)〜7月10日(日)
・開催地/イギリス・ウィンブルドン:オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ(時差8時間)
・賞金総額/4035万ポンド(66億6160万円)
・男女シングルス優勝賞金/200万ポンド(3億3030万円)
・サーフェス/グラス(芝)コート
・TV中継・放送予定/WOWOW、NHK

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