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2022.08.27

テクニック

強く打てばいいわけではない! スマッシュで「打球が弱くてなかなか決まらない」症状を改善できるコツを紹介(90)〈テニス救急隊/ネタ帳〉[リバイバル記事]

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いつものテニスで起こる突然の不調がみるみる解決する、テニス救急隊“ちょい”コツ! 今回はスマッシュのコツを紹介

スマッシュで「角度をつけたい」
といった症状の対処法を解説


テニスでよく陥ってしまうこんなこと、あんなこと…。そうした悩みがみるみる解決する“ちょい”コツを100個、厳選。その中から、スマッシュで「打球が弱くてなかなか決まらない」場合の対処法について紹介する。今すぐ取り入れられるコツなので、ぜひ試してみてほしい。

※『テニスクラシック・ブレーク』2017年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります

【画像】写真が見やすい誌面はこちらをチェック!

《スマッシュの症状》
打球が弱くてなかなか決まらない
 ↓
《ちょいコツ》
強く、深く打たなくても角度をつければ決まる

相手がベースライン後方にいると、強くスマッシュを打っても返されやすくなるもの。そのような時は、角度をつけることを選択肢に入れよう。クロスならボールの右側を、逆クロスならボールの左側を捕らえることで、角度のついたボールになるため、ポイントが取りやすくなるのだ。



ボールの横を捕らえて、角度をつける! (写真:S.ワウリンカ[スイス])


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写真=山岡邦彦、中川和泉、石塚康隆(以上NBP)、田沼武男