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2022.10.09

選手情報

フリッツ、同胞のティアフォーを下し今季ツアー3勝目! 自己最高ランキング8位へ[楽天ジャパンオープン]

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トップ10入り決定のフリッツが今季3勝目

10月9日、「楽天ジャパンオープン」(東京・有明/ATP500)シングルス決勝が行われ、第3シードのテイラー・フリッツ(アメリカ/世界ランク11位)が、7-6(3)、7-6(2)で第4シードのフランシス・ティアフォー(アメリカ/同19位)を下し、1996年大会のピート・サンプラス以来となるアメリカ勢の優勝を果たした。

【動画】フリッツ、コロナ隔離明けですぐさま優勝! 優勝の瞬間

決勝は、互いにジュニアの頃から友人で、ライバル関係を築いてきた24歳のフリッツとティアフォー。アメリカ勢同士の決勝は1996年大会のピート・サンプラスとリッキー・レネバーグ以来、26年ぶりである。

両者の対戦は、4勝1敗でフリッツが勝ち越し。今季3度目の対戦となり、直近では8月のATPマスターズ1000モントリオール大会2回戦でフリッツが5-7、6-1、6-4で勝利している。

試合は、開始からテンポ良く試合が進むと第3ゲームでティアフォーが先にブレークするも、フリッツも負けじとすぐさま取り返す。その後、互いにブレークポイントを握るもあと1本が奪えず、拮抗した戦いはタイブレークへ。フリッツがドロップショットを丁寧に返球しミニブレークすると、そのまま正確なサーブでリードを守り切り、第1セットを奪った。

続く第2セット、あとがなくなったティアフォーはフォアハンドのミスショットが増えて度々ピンチを迎える。だが、勝負所できっちりサーブを決めてブレークを許さない。一方のフリッツは危なげなく順調にサービスをキープ。第1セットに続いて再びタイブレークに突入する。

最初のポイントでティアフォーを左右に動かしたフリッツがミニブレークに成功すると、その後もティアフォーを翻弄。フリッツは一度もミニブレークされることなく、タイブレークを制し今季3勝目を挙げた。

この優勝により、来週更新されるランキングで自己最高の8位にランクインするフリッツ。ツアー最終戦のレースランキングでも7位に入っている。

今大会まで今季ツアー2勝を挙げていたフリッツは、前週に新型コロナウイルス陽性となり、5日の朝まで韓国で隔離。すぐさま日本に移動し今大会を迎えると、ジェームス・ダックワース(オーストラリア/同109位)、守屋宏紀(安藤証券/同253位)をフルセットで下し8強入り。

準々決勝は、ニック・キリオス(オーストラリア/同20位)が試合前に棄権し、準決勝では第7シードのデニス・シャポバロフ(カナダ/同22位)を6-3、6(5)-7、6-3で下して、来週更新されるランキングでキャリア初のトップ10入りを決めて今季3度目の決勝進出を果たしていた。

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