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2022.10.14

大会情報

「第19回ピンクリボンレディーステニス大会by Admiral全国決勝大会」三重、東京、大阪、広島の4チームが準決勝に進出!

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女性たちによる熱戦が展開! 今年は有観客にて開催されている

準決勝の対戦カードは
「三重×東京」「大阪×広島」に

10月14日、日本女子テニス連盟(JLTF)が主催する「ピンクリボンレディーステニス大会」全国決勝大会の準々決勝が神奈川・荏原湘南スポーツセンターにて行われ、三重、東京、大阪、広島の4チームが準決勝に進出した。

【プレー写真】「ピンクリボンレディーステニス大会」準々決勝のプレー写真はこちらをチェック

【ドロー表】「ピンクリボンレディーステニス大会」勝ち上がり表はこちらをチェック

同大会は、乳がんの早期発見や早期治療を呼びかける「ピンクリボン運動」の推進を目的とし、2003年より行われている女子アマチュアプレーヤーを対象としたテニス大会。全国決勝大会は、各都道府県大会で行われた「55歳以上の部」と「一般の部」の優勝ペア2組(女子ダブルス)によって構成されるチーム戦(都道府県対抗戦)で争われる。

昨年に引き続き十分な感染予防対策を講じたうえで、今回は観客を入れての開催。大会2日目は午前9時から準々決勝がスタートし、準々決勝4試合すべてが1勝1敗の拮抗した展開に。さらに、いずれの決勝組の試合もどちらが勝ってもおかしくない大接戦となったが、最後は三重が埼玉を、東京が福岡を、大阪が神奈川を、広島が京都をそれぞれ下し、準決勝へ駒を進めた。これで準決勝の対戦カードは、「三重×東京」「大阪×広島」に決まった。

〈大会2日目10/14準々決勝の結果〉
三重2-1埼玉
二本松礼子/大井 恵8-6唐澤裕美/内田英美
浦井紀子/前川由美子1-8今岡貴子/高岸真紀子
決勝組11-9

東京2-1福岡
山岸容子/仙波明子1-8櫻井智恵/中村明美
梁川紫織/奥野佳代子8-5江本純子/澁田 梓
決勝組11-9

大阪2-1神奈川
岩口洋子/斉藤理恵8-6花田加奈子/山村恵子
野上裕希/近藤春奈2-8藤原真琳/笠原麗央菜
決勝組10-3

広島2-1京都
山口かずよ/安村美千代8-2井川禎恵/松山知恵子
岩田麻美/松浦玲子3-8山下奈緒美/四方阿蘭
決勝組11-9


〈第19回ピンクリボンレディーステニス大会 by Admiral全国決勝大会〉
●日時:
 2022年10月13日(木)9:00開会式、9:30試合開始
 2022年10月14日(金)9:00試合開始、15:00(予定)表彰式
●場所:荏原湘南スポーツセンター(神奈川県藤沢市稲荷1-9-1)
●種目:女子ダブルス
●競技方法:
 ・一般の部、および55歳以上の部、優勝者2組による団体戦
 ・8ゲームマッチ(ノーアドバンテージ方式)、8-8で7ポイントタイブレーク
 ・1勝1敗の場合は、一般および55歳以上から1名ずつ選出したペアにより第3試合を行い、勝敗を決定(第3試合は10ポイントのタイブレーク)
●使用球:Wilson TRINITI



《日本女子テニス連盟(JLTF)とは》
1967年に、その礎が創られた「日本女子テニス連盟(JLTF)」。テニスを通じてコミュニケーションを図り、テニスの普及と発展また社会に貢献できるよう努め、家族や仲間と共に健康で幸せな日々が送れることを目指して活動している。

【特集】「日本女子テニス連盟(JLTF)」ニュースはこちら

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写真=山岡邦彦(NBP) Photos by Kunihiko Yamaoka