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2022.10.28

選手情報

慶大4年の佐藤南帆、2015年大会女王の桑田寛子を下し初の4強! 最後の全日本テニス選手権となる今西美晴はフルセットで敗れる[大会6日目女子試合結果&大会7日目試合予定]

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女子シングルス・ダブルスのベスト4が出揃う

10月27日、「大正製薬 リポビタン全日本テニス選手権97th」(東京・有明)の大会6日目が行われ、女子ではシングルスとダブルスの4強が出揃った。

【画像】「全日本テニス選手権」女子シングルス・ダブルス組み合わせ

シングルスでは、慶應義塾大学4年の佐藤南帆が初のベスト4入り。大学のリーグ戦や国体、優勝した大学王座と疲労が蓄積した中で迎えた今大会、2回戦の石井さやか(HSS)との3時間を超える試合途中にメディカル・タイムアウトを取ったが、2015年大会女王の桑田寛子(島津製作所)との準々決勝でも第2セット5-4の勝利目前で治療。「安心した状態でプレーできたのが大きい。テーピングする前は足が不安で動きをセーブしてやっていた」と、7度目のマッチポイントを奪って、勝利をもぎ取った。

「1回戦からタフな相手だったので、ベスト4に入れて驚きの方が大きい」とする佐藤。試合後には、疲労があるもののすぐさま練習コートへ足を運んだ。「コーチに行くぞと言われて」と笑ったが、「休もうかなと考えていたけど、やっぱりやった方がいいなと思って」と試合で良かった感覚を確かなものにするためサーブ、スライスなどを練習した。

また、今大会が最後の全日本テニス選手権となった2017年大会のチャンピオン、今西美晴(EMシステムズ)は、第15シードの伊藤あおい(サリュートテニス専門学院)に6(3)-7、6-3、3-6とフルセットで敗戦。「6ゲーム、3セットで試合をするのが最後と思うと悲しい気持ちと、終わってしまったなという気持ち。何とかコロシアムでできたらなと思っていた」と涙を流した最後を振り返った。

それでも大前綾希子(島津製作所)とのダブルスでは、ベスト4入りを果たし、「小学生、幼稚園の頃からずっと一緒にやってきた大前選手と組めるダブルスなので、楽しみたいし勝ちたいと切り替えられた」と、2016年大会の優勝ペアでタイトルを目指す。

<10月27日の女子シングルス・ダブルス準々決勝試合結果>
【シングルス準々決勝】
○坂詰姫野(橋本総業HD)[1] 6-2 6-3 ●西郷里奈(TEAM 自由が丘)[6]

○伊藤あおい(サリュートテニス専門学院)[15] 7-6(3) 3-6 6-3 ●今西美晴(EMシステムズ)[9]

○佐藤南帆(慶應義塾大学)[8] 6-4 6-4 ●桑田寛子(島津製作所)[4]

○小堀桃子(橋本総業HD)[5] 6-4 6-0 ●細木咲良(原商)[2]

【ダブルス準々決勝】
○今西美晴(EMシステムズ)/大前綾希子(島津製作所)[4] 7-5 4-6 [11-9] ●林恵里奈(セーレン)/森崎可南子(橋本総業HD)

○清水映里(東通産業)/阿部宏美(筑波大学)[WC] WO ●澤柳璃子(安藤証券)/鮎川真奈(エームサービス)[2]

※カッコ内は所属先。Q=予選勝者、WC=主催者推薦

<10月28日の女子シングルス・ダブルス準決勝試合予定>
【コロシアム】
第1試合(10時開始):坂詰姫野(橋本総業HD)[1] vs. 伊藤あおい(サリュートテニス専門学院)[15]

第2試合:佐藤南帆(慶應義塾大学)[8] vs. 小堀桃子(橋本総業HD)[5]

第4試合:今西美晴(EMシステムズ)/大前綾希子(島津製作所)[4] vs. 清水映里(東通産業)/阿部宏美(筑波大学)[WC]

【インドア7】
第2試合(14時以降開始):小堀桃子(橋本総業HD)/瀬間詠里花(橋本総業HD)[1] vs. 伊藤あおい(サリュートテニス専門学院)/勝見幸璃(フリー)[WC]

※カッコ内は所属先。Q=予選勝者、WC=主催者推薦

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写真=田沼武男 Photos by Takeo Tanuma

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