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2022.10.31

選手情報

オジェ・アリアシム、19歳ルーネを下し3週連続ツアー優勝! 最終戦ランキングで6位浮上[スイス室内]

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Photo by Getty Images

オジェ・アリアシム、アントワープ大会から84ゲーム連続でサービスゲーム落とさず

現地10月30日、「スイス・インドア・バーゼル」(スイス・バーゼル/ATP500)シングルス決勝が行われ、第3シードのフィリックス・オジェ・アリアシム(カナダ/世界ランク9位)が、ホルガー・ルーネ(デンマーク/同25位)を6-3、7-5で下し、3週連続のツアー優勝を果たした。

【動画】オジェ・アリアシム、豪快なダンクスマッシュ! &マッチハイライト

今大会、オジェ・アリアシムは1回戦で地元スイスのマルク・アンドレア・フュースラー(同62位)を6(3)-7、6-4、6-4で下すと、2回戦でミオミール・ケツマノビッチ(セルビア/同28位)、準々決勝でアレクサンダー・ブブリク(カザフスタン/同38位)、準決勝でカルロス・アルカラス(スペイン/同1位)とストレートで勝利。1度もサービスゲームをブレークされることなく決勝進出を果たした。

決勝で対戦したのは、19歳のルーネ。こちらもサービスゲームを破られることなく勝ち進み、ATP250ソフィア大会、優勝したATP250ストックホルム大会に続いて3大会連続で決勝に進んだ。

互いに好調の中で行われた試合は、第1セット第4ゲームでオジェ・アリアシムが、ドロップショットに反応しネット際での攻防を制してブレークポイントを握ると、続くポイントでルーネのバックハンドがネットにかかり、先にブレークに成功する。その後も順調にサービスをキープしたオジェ・アリアシムが6-3でセットを奪う。

第2セットでは、ルーネが第2、第8ゲームで計3本のブレークポイントを握るも、その度にオジェ・アリアシムが強烈なショットでしのぐ。すると5-5の第11ゲームで、リターンからプレッシャーをかけたオジェ・アリアシムが4度目のブレークポイントをものにし、最後はラブゲームでキープ。6-3、7-5とストレートでルーネを下し、ATP250フィレンツェ大会、ATP250アントワープ大会に続いて3週連続優勝を果たした。大会を通してサービスブレークを許さなかったオジェ・アリアシムは、前週のATP250アントワープ大会準々決勝の途中から続いていたサービスゲーム連続キープを84に伸ばしている。

「素晴らしい1週間だったよ。また決勝に進むことができたし、この1週間ブレークされることもなかった。でも、今は大会で優勝したという良い感情を味わっている」と喜びを表現したオジェ・アリアシム。

同大会を10度制しているロジャー・フェデラー(スイス)と並んで過去の優勝者に名を連ねることに、「本当にクールだよ。実は今朝彼のことを考えたんだ。彼が10回優勝したこの場所で、優勝できたらどんなに素晴らしいことだろうって。有名な大会で、偉大なチャンピオンたちと一緒に自分の名前が載るなんて本当にクールだ。間違いなく特別な気分になれるよ」と語った。

この優勝により、ツアー最終戦「Nitto ATPファイナルズ」(イタリア・トリノ/11月13日~20日)のレースランキングで、アンドレイ・ルブレフを抜いて6位に浮上。出場権を争う8位のテイラー・フリッツ(アメリカ)と725ポイント、9位のフベルト・フルカチュ(ポーランド)と775ポイントの差をつけて、レギュラーシーズン最後の戦い「ロレックス・パリ・マスターズ」(フランス・パリ/ATPマスターズ1000)を迎えることとなる。

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