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2023.07.07

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錦織圭、追い上げ見せるも世界180位にフルセットで敗れ復帰2大会目は2回戦敗退

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Photo by Getty Images

錦織圭の復帰2大会目は世界180位に敗れ2回戦敗退


現地7月6日、ATPチャレンジャーツアー「クランブルック・テニス・クラシック」(アメリカ・ブルームフィールドヒルズ)シングルス2回戦が行われ、復帰2大会目となった錦織圭(ユニクロ/世界ランク501位)は、第3シードのデニス・クドラ(アメリカ/同180位)と対戦。4-6、6-3、3-6とフルセットの末に敗れ、復帰2大会目は2回戦敗退となった。

【動画】ATPチャレンジャーツアー公式SNSが錦織の練習、ファンと交流する姿を公開

33歳の錦織は、左股関節と右足首の怪我から1年8ヵ月ぶりに実戦復帰。チャレンジャー大会「カリビアン・オープン」(プエルトリコ・パルマスデルマール)では、試合を重ねるごとにショット、動きのレベルを上げていきなり優勝という結果を残した。

怪我明けということもあり、2週間空けて迎えた復帰第2戦もワイルドカード(主催者推薦)での出場。初戦では、復帰大会でも対戦したアダム・ウォルトン(オーストラリア/同237位)に6-1、6-2と、復帰大会よりも一段階レベルアップしたキレのある動きと力強いショットで圧倒した。

調子の良さを見せる錦織の2回戦の相手は、元世界ランク53位のクドラ。先週までウィンブルドン予選に出場しており、予選決勝で島袋将(有沢製作所/同162位)に敗れている。対戦成績は、錦織の2勝0敗。4年半ぶりの対戦となり、復帰後最もランキングの高い相手となった。

試合は序盤から動く。錦織はセカンドサーブでポイントを奪えず、第1ゲームでいきなりブレークを許す立ち上がりに。直後のゲームで好リターンやパッシングショットでチャンスをものにしブレークバックしたものの、この日はサービスゲームでリズムに乗れず主導権が奪えない。クドラも簡単にミスしてくれず、第5ゲームで2度目のブレークをされ、4-6でセットを落とした。

5試合ぶりにセットを失った錦織。第2セットでは、ラリー戦でのミスを減らして攻撃に転じたいところだが、クドラもコート深くに配球し錦織の攻め手を奪っていく。それでも第4ゲームで錦織は4本目のチャンスでようやくブレークに繋げると、サービスゲームでのポイント獲得率も上昇。本来のプレーが戻ってきた錦織は、ピンチを迎えることなくサービスキープし6-3でセットを奪い返した。

第2セットの良い流れのままに戦いたい勝負の最終セット、錦織はストロークでクドラにプレッシャーをかけていく。強引な攻撃で打開しようとするクドラに対し、安定したプレーを見せて第3ゲームでブレークに成功。勝利に向け大きなアドバンテージを奪った。だが、直後のゲームでブレークバックを許すと、試合時間2時間を超えて足に疲れが出てきたか、錦織のミスが増えて第6ゲームもキープできない。クドラにリードされると巻き返すことができずに3-6。2時間21分のフルセットの末に敗れ、復帰2大会目は2回戦敗退となった。

来週は「シカゴ・チャレンジャー」(アメリカ・シカゴ)に出場予定の錦織。その後はツアー大会を予定しているだけに、どこまでプレーの調子を戻せるだろうか。

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