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2020.07.12

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運動部学生のキャリアを充実させるサービス！ 大学スポーツ協会(UNIVAS)らが開発した「デュアルキャリアプログラム」が先行公開

Tennis Classic 編集部

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UNIVAS(一般社団法人大学スポーツ協会)は、『マイナビアスリートキャリア』と共同開発した大学運動部の学生を対象にしたデュアルキャリア形成支援オンラインサービス「デュアルキャリアプログラム」の一部をUNIVASオフィシャルサイトにて7月下旬まで限定公開している。

UNIVASは、運動部の学生が大学における学業を通じた専門性の習得・学生生活での学びや部活動を通じて、自身のキャリアを豊かにするため、様々なことに取り組む「デュアルキャリア」を形成することで、社会で活躍できる人材を輩出したいと考えているという。3月31日には、マイナビ協力のもと、新入生に向けた「デュアルキャリアプログラム」入学準備編を公開している。

また、運動部学生向けの「デュアルキャリアプログラム」は7月下旬からスタート。大学スポーツに携わる学生が、自身の競技力および部活動の活性化・チーム力向上とともに、「スポーツで培った能力を社会で生かし活躍できる能力」を向上させることを目的としたサービス。構成するのは、「オンラインセミナー」「キャリア適性診断」「キャリア相談窓口」の3つのサービスである。

オンラインセミナーでは、経済産業省が定義する“人生100年時代の社会人基礎力”の3つの能力、12の能力要素をベースにした12のテーマを1テーマ4ヵ月で年次別に実施。このシーズンでは、「計画力」「主体性」の2テーマに取り組み、ゲストアドバイザーとして、全女子サッカー日本代表監督の佐々木則夫氏も参加する。また、8月以降は、元ラグビー日本代表キャプテンの廣瀬俊朗氏やWBA世界ミドル級チャンピオンの村田諒太選手も登場予定となっている。

＜オンラインセミナー＞
一つのテーマにおいて、「動画視聴」「ワーク」「レポート提出」「アクション」「振り返り」を続けて実施するフローとなっており、日々取り組んでいる部活動内で生かせるコンテンツを用意している。

＜キャリア適性診断＞
「キャリア適性診断」を毎年1回受験することが可能。今の自分を知るための自己分析と、今後自分が進んでいく方向を考えるための指針に関する情報を、様々な角度から得ることができる。

＜キャリア相談窓口＞
学生が将来の悩みや就職活動に関する相談をすることができる「キャリア相談」窓口を設置。「キャリア相談」では、UNIVASのパートナー企業であるマイナビアスリートキャリアの専門コンシェルジュが無料で相談応対する。

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