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2020.07.27

選手情報

苦渋の決断…ハレプが、パレルモ・オープン欠場を表明

国内状況、渡航への不安により
大会出場を断念することに

イタリア保険大臣による、ルーマニア、ブルガリアからの渡航者への強制検疫の決定により、8月3日から開催予定のパレルモ・オープン出場に暗雲が立ち込めていたシモーナ・ハレプ(ルーマニア)が、Twitterで出場を辞退することが明らかにした。


現地7月26日のツイートでハレプは「ルーマニアでの新型コロナウイルス感染者増加、そして今回の国境を越える移動に対する不安もあり、今回、パレルモ大会を欠場するという残念な決断をしました。私のために尽力してくれたトーナメントディレクター、イタリア保険省に感謝します🤲」とツイート。国内の状況、そして海外への渡航への不安が理由としている。

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トーナメントディレクターのオリヴィエロ・パルマ氏は、「ハレプが大会を欠場するという決定は、非常に残念です。昨日の時点では、プロ選手は政府による検疫を受ける必要がないことをハレプのスタッフに連絡しているところでした。保健省からも、条例がどういった場合に適用されるか、そしてプロ選手には適用しないという情報も伝わっていました。しかし、ハレプ側の最終決定は欠場というものでした。本当に残念な決断でした」とコメントを発表している。

パンデミック後初のWTAのツアーとあって注目が集まっているパレルモ・オープン。ハレプの欠場は残念だが、取り巻く状況を考えるとまずは無事に開催されることを願いたい。

写真=田沼武男 Photos by Takeo Tanuma

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