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2026.09.03

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坂本怜、予選から挑戦も世界12位ティアフォーの壁崩せず2回戦敗退[全米オープン]

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坂本怜、世界12位ティアフォーに立ち向かうもストレートで敗れる


「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク)男子シングルス2回戦が現地9月2日に行われ、予選から勝ち上がっている坂本怜(IMG/世界ランク157位)は、第11シードのフランシス・ティアフォー(アメリカ/同12位)に3-6, 6-7(2), 5-7のストレートで敗れた。

【動画】坂本怜のチャンスでティアフォーが魅せた渾身の一打!&マッチハイライト

20歳の坂本は、今大会の予選決勝で錦織圭(ユニクロ/同481位)を6-4, 7-6(3)で撃破。最後のグランドスラムとなった36歳の偉大な先輩を破り、今年の全豪オープン以来、2度目となるグランドスラム本戦出場を決めた。

自信を手にした坂本は、本戦1回戦でも計38本のサービスエースを奪って、アレクサンダー・ブキッチ(オーストラリア/同96位)を6-4, 6-7(5), 6-4, 3-6, 6-4で撃破。グランドスラム本戦初勝利を挙げた。

2回戦の相手は、前哨戦のATPマスターズ1000シンシナティで準優勝し好調のティアフォー。試合は、全米オープンの会場で2番目に大きいルイ・アームストロング・スタジアムで行われた。

試合の立ち上がり、硬さのある坂本に対して、ティアフォーはループボールを巧みに使いながら浮いたボールを逃さず叩く。最初のサービスゲームでブレークを許した坂本は、ストローク戦でストレートに展開してリズムを作っていくが、ティアフォーに要所を締められて3-6で第1セットを失った。

第2セットではアグレッシブなプレーも増えて先にリードした坂本。しかし、ティアフォーも流れを渡さずにすぐさま追いつかれる。5-5の第11ゲームで堅実なリターンや多彩なショットを見せたティアフォーに、2度目のブレークを許したが、直後には相手のダブルフォールトも絡んで土壇場でブレークバック。一進一退の中で迎えたタイブレークでは、ポイントを先行され、そのまま巻き返すことができずに6-7(2)と、2セットダウンとあとがなくなった。

一矢報いたい坂本は、第3セット序盤から積極的に攻撃を仕掛ける。対するティアフォーもそれに応戦し、一歩も譲らない激しい打ち合いとなった。互いに高い集中力を維持しサービスキープが続いた4-4の第9ゲーム、坂本にブレークポイントが訪れたが、ティアフォーの渾身の一打が決まって活かせず。再びギアを上げたティアフォーに、第12ゲームでブレークを許して5-7と、坂本の挑戦は2回戦で終幕となった。

7年連続で3回戦進出を決めたティアフォーは、次戦で第22シードのバレンティン・バシュロ(モナコ/同23位)と対戦する。


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写真=田沼武男 Photo by Takeo Tanuma