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2020.09.06

大会情報

新旧女王対決は、セリーナが逆転で勝利!<USオープン6日目>

Simon Bruty/USTA

(3)セリーナウィリアムズ(アメリカ)
2-6 6-2 6-2
(26)スローン・スティーブンス(アメリカ)

2017年USオープン覇者、スティーブンスが、グランドスラム23冠(内USオープンは6度優勝)のセリーナ・ウイリアムズと対戦。新旧アメリカ人女王対決は思わぬ試合展開となった。

ファーストセットを奪取したのはスティーブンス。スピンの効いたストロークで、セリーナのパワフルなボールを凌ぐと第3ゲーム、ミスを引き出してブレーク。第7ゲームでも同じく3本のミスを引き出してブレークして6-2とセットを先取する。

しかし、このままの流れでいかないのがセリーナのすごいところ。

第2セット、ファーストサーブの確率を上げて確実にキープしていくと、逆にスティーブンスがミスをして第6ゲームをブレイク。そのまま、セットを奪い返す。
淡々とプレーするスティーブンスだが、疲れもあったのか第3セットは持ち前の粘りが見られない状態に。1-2で迎えたサービスゲームの第4ゲーム、開始から痛恨の3連続ストロークミス。セリーナが、セットをコントロールして4回戦進出を決めた。

娘のオリンピアちゃんが見守る中で受けた、試合後のインタビューでは「スティーブンスのスタートが素晴らしくクリーンだった、ストレートで負けたくないと思いながら、プレーした」とコメントした。

次の対戦相手は前哨戦で負けているギリシャのマリア・サッカリと対戦。戦略を変えて臨むのかこちらも注目したい。


第3セット、スティーブンスはうまく展開を作れず Brad Penner/USTA

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文=知花泰三(全米プロテニス協会公認指導員資格保持者)

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