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2018.08.24

メーカーズボイス

革新的技術「TRIAD」を搭載!! アンコンタミネーティッド・デザインをまとった 『3.0J』が発売開始!

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唐突だが、ウイルソンは生み出したテクノロジーを大切にしていくブランドとも言える。その象徴的存在が「P.W.S(周辺加重機構)」だろう。PRO STAFF、BURN、ULTRAなど現行モデルでも使われている同テクノロジーは、なんと1978年に誕生した歴史のある機能だ。いつまでもなくならない、ラケットの性能を向上するために生まれた本物のテクノロジーだ。

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そのウイルソンが大事にしているテクノロジーの中で、さらにもう一つ発明とも言うべきテクノロジーが「TRIAD」だ。通常、ラケットのフレームは、1ピースで製造されているのが一般的だが、それをヘッド部分、シャフト&グリップ部分と2ピースに分けて成型。この2ピースを高層建築にも使われる高衝撃吸収材“アイソ・ゾーブ”で結合するテクノロジーが「TRIAD」である。「TRIAD」搭載のラケットは、「パワー」「コントロール」「打球感」がアップ。加えてアイソ・ゾーブにより、衝撃も大幅にカットされる(今回紹介する3.0Jは、45%の衝撃吸収に成功している)。正に、いいところ取りのテクノロジーである。

かつて2005年には、そのTRIADテクノロジーを搭載した「n3」を女王セリーナ・ウィリアムズがツアーで使用したことでも知られている。一方で、一般プレイヤーからも非常に高い評価を受けていたラケットだった。 一時期、ウイルソンのラインナップからTRIADのラケットがなくなり、復活を待ちわびるリクエストが届いていたという。その声に応えて2016年秋、ウイルソンは日本人ユーザーのため、逸品の「n3」を現代にアップデートした『3.0J』を誕生させた。



今回、その『3.0J』にニューカラーが発売となる。ホワイト・オン・ホワイトと言うと、すでにお分かりだろう。ロジャー・フェデラーが推し進めた「アンコンタミネーティッド・デザイン(汚染されてないデザイン)」を採用している。

 250gと非常に軽量だが、厚いフレーム(26.0-31.0-26.0mm)と、グロメットホールを拡大したパワーホールが相まって、当てるだけでもボールを返すだけのパワーがある。 そのうえ、スイングしていくことでプラスαの威力で打ち返すことも可能だ。また、ネットプレーでは軽量さ、そして118平方インチのフェイスサイズが好返球に一役買ってくれる。



250gと非常に軽量だが、厚いフレーム(26.0-31.0-26.0mm)と、グロメットホールを拡大したパワーホールが相まって、当てるだけでもボールを返すだけのパワーがある。 そのうえ、スイングしていくことでプラスαの威力で打ち返すことも可能だ。また、ネットプレーでは軽量さ、そして118平方インチのフェイスサイズが好返球に一役買ってくれる。

見た目以上のハイパフォーマンスモデルで、アンコンタミネーティッド・デザインを纏った『3.0J』は、このラケット以外使えないと言うプレイヤーもいるほどのラケット。かつての「n3」ユーザーはもちろん、「TRIAD」未体験のプレイヤーなど、より多くのプレイヤーに使ってほしいモデルだ。



3.0J 118



3.0J 118
¥38,000 (税抜き)
フェイス面積: 118sq.inch
レングス: 27.5inch
Av.ウェイト: 250g
Av.バランス: 36.5cm
フレーム厚: 26.0-31.0-23.0mm
グリップ・サイズ: G1,G2
ストリング・パターン: 16x19
推奨テンション: 55-65ポンド


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