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2020.09.27

選手情報

西岡良仁が第4回『N論』を開催! “初戦の戦い方”“試合の見方”を語る

多くのジュニアたちと語り合った西岡良仁 写真=田沼武男 Photos by Takeo Tanuma

なんとフランスから参加!
西岡選手がJr.と話し合う

9月26日、西岡良仁(ミキハウス)が、第4回オンラインテニス教室『N論』を開催。今回は、国内だけでなくアメリカやドイツ、フランスなど海外7ヵ国の小学生〜大学生が参加し、「西岡流・最強のコンディショニング(調整法)」をテーマに西岡と話し合った。

「N論」は、西岡が「子供たちとコミュニケーションする場を作ろう、会話しよう」という想いから生まれたオンラインイベント。西岡がテニスを愛する若者たちと毎回違ったテーマについて自由なスタイルで語り合うのが特徴だ。

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今回のN論で、西岡が強く語ったのが“初戦の戦い方”。
「一回戦は誰にとっても大変なこと。(プロの世界でも)自分たちより格上の選手に勝つのは、一回戦が一番簡単と言われている。緊張感もあり、プレーが探り探りになるため、僕からすると初戦が上手くいかないのは当然だと思う」とした上で、「対戦相手をいかにイメージしながら練習ができるか」が重要になるとした。

多くのジュニアは、プロのように試合会場で練習コートがあることは少なく、自身が通うテニスクラブで練習をして大会に臨むことが多い。また、プロのように直前にドローが発表されることも少なく、試合までに一定の時間がある。そのため、試合前日までに「こういう相手と対戦するときに、どのようなプレーをして点を取っていくか」を準備できるかが初戦突破へのカギになるという。

実際、USオープンのフルセットマッチの激闘を演じたアンディ・マレー(イギリス)との試合について、西岡は「相手(マレー)のウィークポイントを突いていくかを考えると、(マレーからの返球が)スライスになることが多い。それをなるべくネットに出て、カットしていこうとか作戦を練っていた。試合の中でこういう風にやろうと考える時間はもったいない。スタートの時からどのようなプレーをするか持っているかが準備の差になる」と、試合前の段階でプランを作っていたという。

それが、ジュニアにとっても有効で、試合の展開を自分で練っておくことで気持ち的にも余裕が生まれ、これをやっていない人との差が大きくなるとした。

では、どうやって作戦を練る力をつけるか?

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