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2018.01.26

メーカーズボイス

革新的モデル“KAOS”が、「KAOS 2.0」となって、2月に発売される

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今度のKAOSはさらにすごい! 2016年、そのデビューに多くのプレーヤーは驚いたはず。アッパーに“スキンガード”と呼ばれるサポートパーツを張り巡らせた革新的モデル“KAOS”が、「KAOS 2.0」となって、2月に発売される。機動性カテゴリーの代表モデルはいかにパワーアップしたのか!? いち早く、その詳細をお伝えしていこう。



<テニスは足ニス>という至言をご存じだろうか。確かにいかに素晴らしいショットを持っていたとしても、いいポジションに入らなければそれを生かせない。コートに直接接するシューズにはこだわる必要があるわけだ。ただ、身長、体重、筋力、年齢、性別など、プレーヤーにはさまざまな違いがあるから好み、適性も変わる。ポイントとなるのは、「走る」「止まる」がいかにできるかだ。だからこそ、ウイルソン、そして、共同開発を行ったサロモン(スキーブーツやスノーボードブーツ、アウトドアシューズで世界屈指の技術と経験を誇るブランド)は、そのポリシーでもある“前足部のサポート”という側面から、走り出す際の「機動性(Mobility)に特化したモデル」、「止まる際の“安定性(Stability)に特化したモデル」の両軸を作ってきた。

今回ご紹介するのは「KAOS 2.0」。機動性カテゴリーの代表モデルである。初代モデル発売が2016年だから、実に2年ぶりのモデルチェンジとなったわけだ。注目すべきは「極限までムダを省き、機動力を大幅に向上させ、安定性までも付け加えた」部分。



まずKAOSといえば、最大の特徴と言えるのがアッパーに張り巡らされたスキンガードである。これは適度な締め付けを加えることで、足のアーチを保つという考えの下、設計されたもの。 まず、このスキンガードの配置を変更。負荷が掛かりやすい前足部に厚めに配置し、安定性能をアップさせ、また、堅牢なヒールカウンターが入った後足部は大胆に減らすことで軽量化を図っている。
そして注目すべきはココ。元々優れていた機動力を更に高めるために、組み込んだ3つの変化だ。



まずはアウトソール中足部に組み込んだ「シャンク(足のアーチを保つためのパーツ)」。人間の足の重心移動を考慮した方向に配備されており(下記画像参照)、足の運びをよりスムーズに行うことが出来るようになる。そして2つ目がアウトソール前足部に設けられた「フレックス・グルーブ(溝)」。人は指の付け根部分で足を曲げる。それをしやすくするのが、このテクノロジーの役目である。屈曲性が良くなることで、重心移動をする際、前方向に対する推進力の向上を生み出すことができる。3つ目が「軽量性」。前作の355gから一気に40gを削ったAv.315g(27.0cm)。軽いシューズのほうが足の運びも良くなることは自明の理だ。そして、それらを生かすため、ヒールドロップ(シューズのカカト部と前足の踏みつけ部との高低差)は9mmに設定している。これらが相まって機能することで、ほかのモデルではありえない推進力を実現させた。  またアッパーには、シューホールから足底部分まで連結するパーツが内蔵されている。これが靴紐を締めることでホールド感もアップ。KAOS 2.0のキャッチフレーズは「絶対的躍動感」。大幅にアップした機動性、プラスαで加わった安定性がそれを生み出すわけだ。是非、読者の皆様にもKAOS2.0を実際に履いていただき、その良さを体感していただきたい。



では、これはどんなプレーヤーに向いているのか? 脚力にある程度自信がある人にオススメしたいのだ。もちろん、誰でもその機動性を感じることはできる。ただ、仮に脚力が低い場合、機動性よりも安定性を重視することでテニスの質がアップする傾向にある(=止まれなければ走れない)。だからこそ、後者の人は安定性のシューズを選んでほしい。



そして、進化を遂げたKAOS 2.0の機能もさることながら、この先進的なアッパーのデザインはとても魅力だ。メンズオールコート、ウィメンズオールコート、オムニコート用...その鮮やかなカラーリングをまとえば、コート上で注目を集めるはずだ。



 






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