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2020.10.03

大会情報

青山修子/柴原瑛菜組がベスト16入り 劣勢をはねのけ逆転勝利!<全仏オープン6日目>

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全仏オープン6日目が行われた10月2日、女子ダブルス2回戦に日本勢が3組登場し、第7シードの青山修子(近藤乳業)/柴原瑛菜(橋本総業)組が、コルネリア・リスター(スウェーデン)/シェルビー・ロジャーズ(アメリカ)組を6-7(7)、6-2、7-6(4)の逆転で破り、3回戦へ進出した。

セットポイントを奪いながらも第1セットをタイブレークの末に許した青山/柴原組は、第2セットで3つのブレークに成功。6-2でセットを奪い返す。第3セットでは、先にリードされる展開も中盤で追いつき、そのままタイブレークへ。そのタイブレークでもリードをされたが、2-4から一気に5ポイントを連取し、2時間28分の熱戦をものにした。


柴原瑛菜

準々決勝では、第10シードのヘイリー・カーター(アメリカ)/ルイザ・ステファーニ(ブラジル)と対戦する。同組は、2回戦で加藤未唯(ザイマックス)/タマラ・ジダンセク(スロベニア)組をストレートで破り、勝ち上がっている。

また、土居美咲(ミキハウス)/モニカ・ニクレスク(ルーマニア)組は、第5シードのガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)/エレナ・オスタペンコ(ラトビア)組に、フルセットで敗れている

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写真=田沼武男 Photos by Takeo Tanuma