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2020.10.07

大会情報

予選から勝ち上がった世界131位がベスト4入り! 世界5位のスビトリーナに完勝!<全仏オープン10日目>

全仏オープン10日目、世界ランキング131位のナディア・ポドロスカ(アルゼンチン)が、世界ランキング5位の第3シード、エリー・スビトリーナ(ウクライナ)に6-2、6-4で勝利。予選から出場した選手が全仏オープン女子シングルスでベスト4入りしたのは、史上初めてのことだ。


ポドロスカに攻め込まれ、なすすべもなかったスビトリーナ

この全仏オープンまでグランドスラム本戦の勝利のなかったポドロスカは、開始早々にツアー15勝を誇るスビトリーナにブレークを許す。だが、その後は深く、安定したボールでスビトリーナをベースライン後方にくぎ付けに。結局、第1セットは計4度のブレークに成功し、6-2で奪った。第2セットではブレーク合戦となったが、多くのチャンスを作り出したポドロスカが4度ブレークでスビトリーナを圧倒。1時間19分で試合を締めた。

試合後、「目を覚ましたくないわ(笑)」と微笑みながら語ったポドロスカ。全仏オープン前のITF6万ドルの大会でも優勝を飾り、この試合で13連勝している。「体の痛みも不調もない。全仏前の大会では5試合連続で試合しているけど、幸いなことに調子はいいわ」と試合続きでもベストなコンディションを維持できているとした。



また、まだ準々決勝が終わっていないが、会見で「ナダルとジョコビッチの決勝はどちらが勝つか?」と質問が上がり、「いいえ、ディエゴ・シュワルツマンが決勝に出るわ(笑)」と、同じアルゼンチンの仲間が決勝に行くとコメント。意地悪な質問を笑顔でいなした。男子だけでなく女子のアルゼンチン勢の活躍にも注目だ。

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写真=田沼武男 Photos by Takeo Tanuma