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2020.10.12

大会情報

2021年の全仏オープンは従来の日程で開催か 主催者「これまでどおりの日程で行う」

新しく屋根が設置されたセンターコート、フィリップ・シャトリエ

10月11日、フランステニス連盟の会長が全仏オープン最終日に会見を行い、来年の全仏オープンの開催時期を従来の5月末から6月にかけて行う予定だとした。

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今年の全仏オープンの延期は異例のことだった。新型コロナウイルスの影響で世界のスポーツが中断に陥り、テニス界でもツアーがストップ。ウィンブルドンは75年ぶりとなる中止が決まり、USオープンは無観客での開催となった。

全仏オープンは他の大会に先駆け、3月の時点で例年5月末から6月に行われるスケジュールを9月下旬から10月にかけて行うことを決た。だが、フランス・パリの新型コロナ感染拡大を受けて、当初1日当たり1万5000人を予定していた観客は5000人→1000人へと減少された。それでも観客を入れた中でのグランドスラム開催は一歩前進だろう。

その中、主催者のフランステニス連盟会長、ベルナール・ジウディセリ氏は、来年の開催について「これまでのように5月末から6月初めにローラン・ギャロスを行うだろう。だが、それは私たちだけで決めることではない」とした。だが、「これまでどおり、5月末から6月初めにローラン・ギャロスをプレーすることになるだろう。来春の状況や衛生状態は予想できない。我々は今のところ(通常時期の開催で)議論の余地はない」と発言。新型コロナウイルスの状況にもよるが例年通りのスケジュールに戻ることを示唆し、今年の大会終了から約7ヵ月半後に、来年の全仏オープンを開催する可能性があると明かした。

今大会、ラファエル・ナダル(スペイン)が13度目の優勝を遂げ、フェデラーが持つグランドスラム20勝の記録に並んだこと、全仏通算100勝を挙げた記念すべき大会となった。来年の全仏オープンはどのような姿で開催されるのか楽しみだ。

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写真=田沼武男 Photos by Takeo Tanuma