close

2020.11.25

選手情報

ティエムが来年9月のレーバー・カップに出場を表明「ツアーでは類を見ないイベント」

世界ランキング3位のドミニク・ティエム(オーストリア)が、2021年9月24日から26日に開催される「レーバー・カップ」(アメリカ・ボストン)に出場することを発表した。

【関連記事】無観客試合にティエムが心情を吐露「精神的に辛い」
【関連記事】9月開催の『レーバー・カップ』にフェデラー 「ボストンでの光景やテニスが楽しみ」

今シーズン、USオープンで初めてグランドスラムのトロフィーを掲げ、キャリア初となる3位でシーズンを終えたティエム。
今大会3度目の出場について、「レーバー・カップは素晴らしいイベントで、ボストン大会でチーム・ヨーロッパの一員になれることに興奮しているよ。過去3回開催されたレーバー・カップのうち、プラハとジュネーブの2回で優勝したことがあり、ツアーでは類を見ないユニークなイベントだ。チーム・ヨーロッパが4つ目のタイトルを獲得するのを手助けできるのをすごく楽しみにしているよ」と早くも大会を待ちわびた。

団体戦となる今大会は、チーム・ヨーロッパとチーム・ワールドに分けられ、各チームのキャプテンにはテニス界のレジェンドが就任。グランドスラム11勝で“アイスマン”との異名を持つビヨン・ボルグ氏が、ティエムが属するチーム・ヨーロッパのキャプテンである。

このことについても「ネットの向こう側で対戦している選手たちとチームの一員として戦えるなんて、とてもクールな気分だ。一緒にいてとても楽しいけれど、試合経験が豊富なロジャー(フェデラー)やビヨン(ボルグ)から多くのことを学ぶことができるんだ」と、いつもとは異なる経験が得られるとした。

そのキャプテン、ボルグ氏は「ドミ(ティエム)は前例のない状況にもかかわらず、信じられないようなシーズンを過ごした。トップレベルのパフォーマンスを発揮していて、彼がニューヨークで初めてグランドスラムを制したのを見ることができたのは素晴らしいことだった。彼とロジャーの加入が決まったことで我々は素晴らしい基盤を手に入れたと感じている。だが、毎年チーム・ワールドは強くなっており、私の偉大な友人でありライバルでもあるジョン・マッケンロー(チーム・ワールドのキャプテン)は、ホームの観衆の前で勝つことに今まで以上に飢えているだろうね」と、ティエムの加入がチームの勝利に大きく貢献するだろうと喜んだ。

これまでプラハ(チェコ)やシカゴ(アメリカ)、ジュネーブ(スイス)で行われ、いずれも大盛況で終わったレーバー・カップ。来年は、NBAのボストン・セルティックスやNHLのボストン・ブルーインズの本拠地、TDガーデンで行われる。
フェデラー、ティエムの他、来年大会は誰が出場し観客を沸かせるのか楽しみだ。

続きを読むには、無料会員登録が必要です。

無料会員に登録すると、記事全てが読み放題。
記事保存などの便利な機能、プレゼントへのご招待も。

いますぐ登録

写真=田沼武男 Photos by Takeo Tanuma

注⽬の記事PICK UP