10代コメント
最初触ったときに感じたことは、重いということです。320グラムの同じ重さのラケットを普段使っているのにも関わらず、重いと感じました。実際ボールを打ってみても振り遅れることが最初の方は、ありました。しかし、慣れてくるにつれ振り遅れもなくなり、しっかり振ることができればものすごい速いボールを楽に打つことができエースの数は格段に増えました。フラットで打つことに特化したラケットだと思います。
このラケットでスピンを打つのは筋力も必要になるので、自分の打球で試合を決めたい!ストローク戦で打ち勝ちたい!と思うフラットを多用する上級者の中でもパワーがある人向けだと思いました。
高校3年生です。使ってみた感想は打感は硬くて個人的にはあまり手に感覚がなくて掴んで飛ばすってよりは弾いてくれるみたいな印象でした。ボールも回転をかけるってよりはフラットで打つタイプの人の方があっていると思います。スイングスピードもそこそこある人じゃないと使いこなせないと思います。自分は今YONEXのE-zoneを使っているのですがまったく感覚が違って個人的にはあまり使いやすくはなかったです。今まで使ったラケットで似た感じのラケットは思いつきませんでした。本当に上級者向けのラケットだと思います。
20代コメント
普段はBURN 95にポリガットを55P。今回はBURN FST 95にポリガットを55Pで使用。同じフェイス面積にも関わらずスピンは断然BURN 95の方が掛けやすく、フラット主体で打つラケットだと感じた。また同じポンド数であるがBURN FST 95は打球が全然飛ばず、かなりスイングしなければならなかったが、重量が重くバランスがトップヘビーなため、長く使い続けることは難しい。ラリーをする中では自分には不向きなラケットだと思ったが、ボレーに関してはコントロールしやすい印象を受けた。ナイロンガットをもう少し柔らかく張るなどすれば、もしかするとラケットの威力、ボールのスピードなどを感じられるのかもしれないと思った。
BURN FST95に4GSOFTを52Pで張って使ってみました。率直な感想は重い!さすが320gの320mmって感じです 。ストロークは重い分打ち負けないってのが第一の印象でした。新しいオクタゴン形状のフレームで空気抵抗が少なくスイングでき面ブレがなく無駄なくボールにパワーを伝えられるという感じです。打感は、4GSOFTを張ったせいか意外と柔らかく、結構飛ぶなという印象でした。スピンは、予想以上にかかってベースラインでストンと落ちてくれます。サービスラインより手前に落ちてもスピンがかかっているのでベースラインまで楽々伸びていきます。ボレー・スマッシュでも、重さがいい方に働いてくれているなと感じました。重い分ボレーでも打ち負ける事がなく、しっかり返球できました。ただ、取り回しが辛いです。とくにスマッシュとハイボレーが、、、 サーブは、スマッシュと同じで振っていくには辛いなと感じました 。自分から振っていくのではなく重さを利用して振っていくほうがいいのかもしれません。
総括 とてもシビアなラケットでした。ウィルソンが言っている通り使えるものなら使ってみろというラケットです!筋力に自信がある人は是非使ってみてはどうでしょうか
ガットは自分が今使っているのと全く同じ条件にするため4Gラフを48ポンドで張って使いました。個人的にはバーンの95より使いやすいと感じました。また99も使う機会があったので使いましたが95の方が打ちやすい印象でした。打感がシャープで思ったよりも固くなく、ラケット自体に重量があるので楽にスピードボールを打ち返せるのは魅力かなと思いました。95のサイズが気にならないぐらいでした!自分のようにパワーとスイングスピードがあるプレーヤーにはかなりオススメだと思いますし、バーンは飛びすぎて使えないという人もこっちは重さ以外の問題はなにもなく使えるでしょう。あと自分は右利きの両手バックハンドなので左手の部分が太くなっているのはスイング時に左手に意識を持っていきやすいのでありがたかったです。前評判通り万人向けではないのは確かですが、使える人にとってはラケット自体がすごくしっかりしているためすごく安心感があり信頼の置けるラケットではないかと思います。ただガットを張るのが1回目なので仕方ないとは思いますが、ガットを張り上げた時点でおそらく若干の緩みが出て柔らかい感触になってしまったのですが、その辺の誤差込みでもいいラケットだと感じました!
30代コメント
普段srixon revo cx 2.o tour(18×20)を使用しており、今回モニターラケットを使用させていただける機会を得て、久しぶりにWilsonのラケットを使用しました。
BURN FST 95ですが、私は片手打ちバックハンドのため「X2 ERGO GRIP」の恩恵を得ることはほとんどないと判断し、もともとリプレイスメントグリップ内に装着されていたグレーのショートパーツを外し、ブラックのロングパーツも使用せずに、リプレイスメントグリップを巻き直しました。その時点でのフレームのみの重量は320gでした。グレーの2個のショートパーツの重量は合計3gでした。というわけで、今回私からのインプレッションでは、「X2 ERGO GRIP」の使用感は含まないものとお考えください。
以下、私の実感した率直なインプレッションです。
初めて使用した際に感じたのは「ヘッドが重く、フレームが固い」「思ったタイミングでラケットが出て来ずに振り遅れやすい」「かなり難しい」といったネガティブな印象でした。モニターラケット試用期間はかなりあるけどあまり使用しないままに返却することになりそうだなと思いました。しかしトップヘビー気味のバランスとフレーム剛性の高さを生かしたスイングができないだろうかという興味もあり、以下のポイントを意識し、再度プレーしてみました。
(1)ラケットヘッドの重みがある分、ストロークの際のヘッドダウンをあえて少なくし、ラケットフェイスの上下動を少なくすることで、面の安定性を高める。
(2)テイクバックをよりコンパクトにし、インパクト前のラケットの加速よりも、インパクト後の前方への「押し」に重点を置いてスイングする。
(3)ボレーではラケットヘッドを立て続け、ハイボレーでラケットヘッドがグリップを追い越してボールに覆いかぶさってしまわないようにより一層気を付ける。
(4)サーブでは回転をかけるためにヘッドを利かせ過ぎてしまわないよう、ストロークと同様「押し」の感じを重視したスイングでなるべく厚い当たりの中で回転をかける。
以上の点を意識することで、サーブとフォアハンドストロークには、初速のアップとバウンド後の伸びが強く感じられました。ボレーは当初よりすごく難しさを感じていたわけではなかったのですが、積極的にスライス回転をかけにいくことなく、厚い当たりでブロック気味にボールをコントロールする意識を持つことで、パワーのあるショットにも押し負けず、深いボールを打ちやすくなりました。バックハンドは残念ながらもともと私が苦手にしていることもあり、相変わらず振り遅れが目立ち、インパクトの際の面のブレも激しかったように思います。これはラケットの特性というよりも私の技術の問題で、現状の私のバックハンドストロークの技術レベルでは、このラケットをうまく扱えていないと感じました。今後さらに使い込んでいくことで、このラケットの特性をより一層引き出してパワフルなショットを安定して打つことができるよう改善していくことはできると思われます。とはいえ、このラケットの使用後は他のラケットに比べると、体の各箇所の疲労感がいつもより大きいです。「ラケットが激しく暴れるのを抑え込みながらプレーする」そういう意識が働き、筋肉の緊張が増すのだと思います。また実際に重量のあるものを振り回すことの負担もそれなりに大きいと思います。一日長丁場になりそうな試合に使用できるかと言えば、私は積極的にこのラケットを選ぶことはできません。
しかし、回転過多のストロークをよりフラットドライブ気味の球質に近づけたい、ボレーでラケットの重みを活かして相手のボールに押し負けないようにしたい、サーブの速度を上げてサービスポイントを増やしたい、といったような明確な目標と、トレーニング的な意味も含めての使用を重視するのでしたら、一般プレーヤーの方々にとっても、ご自身の技術レベルを向上させるのをアシストしてくれる、魅力的なラケットといえると思います。
【自分のプレースタイル】
攻撃的ベースライナー(サーブとフォアで攻めてポイントをとるタイプです)
【使用ラケット】
ヘッド グラフィンスピードMP
以前に多種類のラケットの使用経験あり
■ファーストインプレッション
最初の2〜3球までは現在使用しているラケットとのギャップで全く扱えませんでした。想像していたよりも飛ばなくてスピンのかかりが良かった為に、打球がスピン過多になってしまいました。サービスライン程度への短い球やネットミスが多くなってしまいました。しかし、スピン量を減らすようにしてフラット気味に早いスイングスピードで打ち抜くと、相手のコートに突き刺さるような打球が飛んでいくようになり、練習相手も弾丸のような球が来ていて球威に押されると言っていました。
気づいた点を箇条書きにて
・ボレーやドロップのようなタッチショットは難しい
・振り抜きが良く、力まずにスイングスピードを上げていくと素晴らしい球が行く
・スピンのかかりは良いが、スピンで押していくラケットではない
・打感は固め(しかし、思っていたよりは柔らかい)
■2週間試してみて
ファーストインプレッション同様にスピン系のラケットではなく、フラットで打ち抜くラケットだと思いました。打球のスピードが速い為、長いラリーや組み立てでポイントをとるよりも、ライジングやリターンアタック、サーブからの3球目攻撃などの速い展開で攻めていくラケットです。宣伝文句同様に、誰にでも扱えるような万能ラケットではありませんが、プレースタイルがマッチングした方にはかないの武器になると思います。
最後に、このような貴重な機会を頂きありがとうございました。自分にはとても扱いやすく、試合をするのがウキウキするラケットでした。
スイング加速しまくり。意外に飛びます。 最高速が15%ぐらい速くなります。 スピン量は普通ぐらい。 普通に使えるラケットですが、重いため、足が必要になります。 とにかくピーキーなラケットですが、使いこなせたらエースがバンバン出ます。
ラケットの剛性がある為、パワーロスがなく、打った球に勢いを感じる事が出来る。また、八角形状のフレームのせいか、スイングスピードが上がった実感がある。その為、320g・320mmのバランスでもストレスなくスイングする事が出来る。X2 ERGO GRIPについては特殊なグリップではあるが、個人的にはそれほどメリットを感じる事が出来なかった。しかし、特殊形状ではあるが違和感があるわけではないので、悪くはない。またグリップは個々の好みが発生するのでカスタマイズ出来る点では素晴らしいと思う。ボレーでは剛性がある為、弾きのあるパンチのきいたボレーが打てる。フレーム圧はそれほど厚くないが、剛性がある分、面安定性にも優れていると思う。
総合的にはクセがなく、パワーアップを感じられる素晴らしいラケットだと思う。デザインも万人受するシンプルなデザインだと思う。
俗に言う薄ラケットと、スペックは似ていますが、コントロール性はそのままに、ラケット自体にパワーがある。競技者向けで、自分から攻撃していくプレーヤーに合うラケットだと思います
初めに見た印象は、硬くて飛ばなそうなラケットでした。打ってみると程良い重さがあり、フレーム形状のお陰かパワーロス無く力が伝わっている感じでした。フラット系のボールが楽に打てます。ボールのスピードが少し速くなってるような感覚がありました。ボレーも特に難しさは感じることなくプレーできました。唯一、私はグリグリのスピンをかけようとすると少し打ちにくさを感じましたが、それ以外は非常に完成度の高いラケットだと思います。昔のプロスタッフが好きな方にはとても合うのではないでしょうか。
もともとの触れ込み通り、結構ハードなラケットでした。重量は数値ほど感じることはありませんでしたが、剛性が高いからか、オフセンターした際には重さを感じました。しっかりと捉えられた時はかなり強いボールがいきますが、外した時はまったく行かないという非常にシビアで正直なラケットです。
とにかく、攻撃的に攻め続けられるだけの体力とスイングが必要だと感じました。1試合だけならそこそこいけますが、連戦となると大変かなぁと感じました。
今回はモニターに選んでいただきありがとうございました。最初に、いつも使っているブラックコードを貼って使用しました。しっかりとした重さがあり、ラケット面も95にしては小ささを感じませんでした。厚い当たりで叩いた時のボールがしっかり伸びる印象でした。逆にスピンをかけに行くと、失速する感じでした。フレームの振動も少なく、強く打っても気にならないラケットの強さがありました。少し楽をしようとすると打ち負けたり、面がぶれていまいミスにつながる感じでした。その後、付属のナイロンガットを張って使用しました。ポリの時よりもだいぶ楽に打っていける印象でした。ボレーや厚い当たりのスライスにも伸びを感じました。シングルハンドなので、ダブルハンド用のでっぱりがちょっと気になりました。しっかり叩ける人には使えるけれど、打っていけなくなったときにはなかなか厳しいので使う人を選ぶラケットですね。
4G125を52ポンドで張ってモニター。他の同スペックラケット(95inch程度、320g程度)と比べると、全体的に振り抜きが良く、扱いやすく感じた。ストローク、サーブにおいては、空気抵抗が少なく感じるため、スイングスピードが上がり、スピンもかかりやすい。ボレーにおいてはスイートスポットが広く、多少外れたところで打ってもボールが飛ぶ感覚がある。 総じて、このスペックのラケットに初めて挑戦する人も、苦も無く入り込めるラケットになっていると感じた。
予想通り、俗にいう飛ばないラケット。本当に自分の技量以上のアシストはしてくれないラケットでピュアドライブなどの黄金スペックを使ってる人には間違いなく扱えないラケットでした。HEADのプレステージの様な競技者向け、ただしそれ相応の技量があれば間違いなく武器になると思います。
まず最初に感じたのは振り抜きがとても良いこと。いい意味でトップヘビーの性質を活かしているので、自分から攻める球の延びが非常によかった。 さらに、見た目よりも楽に飛ばせるので、ストロークで追い込まれていても、振り抜きの良さもあり楽に耐えることができた。ストローク重視のプレイヤーにオススメしたい。
一緒に同梱されていたnxtを42pで張りました。飛ばないとの噂だったので緩めに張ったのですが、腕にも負担のこないちょうど良い感じでした。サーブは、重さ、スウィングウェイト、振り抜きやすさを生かした抜群の良さでした。今まで使った中でトップレベルです。ストロークも早く構えることができれば抜群の威力を発揮します。 ボレーもこのストリングのセッティングのせいか、飛ばないこともないし、重さを生かしたブレなさ、威力を感じます。良いことづくめで、素晴らしいのですが、若干の不安要素として、スリーセットずっと振り続けてトーナメントを勝ち上がれるのか、ダブルス事のとっさのは反応はできるのか、というところがあります。いずれにせよ、シングルスにおいてのベースライン上でのパフォーマンスはかなり感じるので、もっと使い込んでみたいと思います。
40代コメント
まず、このBURN FST95(G2)を使用するにあたり、ストリングスを60ポンドで張り上げ、グリップテープを2枚巻いてG4位にして、普段自分が使用しているスペックに合わせました。※約350g
全体的な感想はバランスが320mmの為か、いつも使用している約370gのラケットよりも重く感じました。また、ラケット自体も硬くてしなりがなさそうに感じましたが、実際、ストローク等を打ってみてその重さはさほど気にならなくなりましたし、しなりも有りました。ラケットの硬さも今まで使ってきたプロスタッフ85や、n.k.BLXシリーズ、KPS88とは違った硬さで、しなり具合も独特でした。
【ストローク】
トップヘビーの為か、最初はオーバー気味でしたが、慣れるとタイミングも分かり、強打してもしっかりとベースライン手前に落ちてくれるし、サービスライン付近でも狙った場所にピンポイントで落ちてくれました。しかも、芯を捕らえると打球感やボールのスピード、重さ、威力もあり、相手に反撃の隙間も与えない展開が出来ました。ラケットの重さもあり、相手のショットに打ち負けもしませんでした。バックハンドは苦手で大体はスライス中心にショットをしていますが、今回はハードヒットしてもオーバーすることなくコート内に威力のあるショットが打てました。逆にスライスはチョップ気味になりました。
【ボレー】
最初はワンタイミング遅れていましたが、少し早目に面を準備して軽く当てるだけで鋭いボールが返っていきました。相手に食い込まれた時も軽くタイミングを合わせるだけで良いボールを返すことが出来ました。フェイスが小さい割には操作性が、良かったです。
【サービス】
フラットサーブは芯を捕らえて打てば、いつもの2割増位の速くて重いサービスになりました。スライスサービスも曲がり具合やボールの潰し具合がアップして質の良いサービスになりました。ただ、使い始めの為か、曲がり具合のコントロールがしにくかったです。総合評価としては、このラケットは言われている通り、パワーのある男性向きのハードなラケットだと思いますし、これから使い込んでいけば、攻撃力、スピード、威力アップの武器になりうるラケットだと思います。
すみません、2回目になりますが、使用して1ヶ月経った感想です。1回目はパワーが出るということで記入しましたが、正直自分に合っているか疑問が残っていました、でも、使用している内に段々と馴染んで(慣れてきて)手放せないラケットになってきました。ストロークは渾身のパワーで打ってもベースラインギリギリに落ちてくれますし、相手の球に打ち負けません。
後、一番変化の有ったのは、前回トップヘビー故にワンテンポズレると言ったボレーです。今はあらゆる角度から切れ味のあるショットを打てる武器になりました。サービスも強力なショット、切れるスライスが魅力です。使う度に、良さが分かってくるラケットです!カラーもブラック基調でいいです。スクールで色々な新作ラケットを試打しましたが、このラケットがダントツでした。購入候補というか、購入したいです。希望が有るとすれば、日本でもグリップサイズ4が有れば嬉しいです。モニターラケットを返したくなくなりましたが、返却期限一杯まで使い倒します!
この度はラケットモニターに選んで頂きありがとうございます。使った感想を率直に書かせて頂きます。まずストリングはチャンピオンズチョイス、いわゆるフェデラー張り47pでお願いしました。普段はRF97を52pで使っていますが、今回はフレームの硬さを考慮してのテンションです。打って1番に感じた事は、球が速いっ。やっぱ硬い。の2点でした。ただ、硬いというのはスイートスポットを外した時だけで、きちんと打てれば極上の打感です。普通に打っても相手から速いと言われます。興奮してフラットを随分打ち込みました。楽しいです。少し落ち着いて色々試すと、スピンも良くかかりますしスライスも打ちやすくラケットのデータから想像してたより何でも出来るラケットだと思いました。確かにこの重さを扱えればというのは大前提ですが、このラケットだと何でミスしたか自分でよくわかるので腕も磨ける気がします。サーブももちろん速いです。友人にも打ってもらいましたが皆、球が速いと驚いていました。女性は流石に重いと言ってましたが男性は大体普通に振っていました。全員普段のラケットより明らかに球が速かったのがスゴイところです。今回BURN FST95を打ってみて改めて薄ラケットの良さを感じる事が出来ました。決して簡単なラケットだとは思いませんが雑誌やウェブで書かれている程難しいラケットではないので是非多くのプレイヤーに打ってみて欲しいと思います。デザインもかっこいいです。気に入りました。このまま使いたいくらいです。
BURN FST95を試させて頂きました。前評判で『難しいラケット(あるサイトのインプレッションで試打したテニスコーチが苦労されていたので・・。)』と聞いていたので、99の方が良かったかなあ〜と思っていたのですが・・。46歳、小太りの男性です。レベルは中級。感想ということで・・・。
カラー
この色、ちょっと、地味・・。まあ〜フェデラーが黒塗り、プロスタッフを使っていたけど・・。最終的には、黒、赤でロールアウトしているし、渋いいと思えば良いんですけどね。鉄で打っている感じが・・。
形状
今回、オクタゴン形状を採用したということで、振り抜きは大変良かったです。このラケットを使う上で、大事な事の一つが『振り抜けて、いい音が常に出せる(風切り音)事』だと秘かに思いました。特に風切り音、出せると気持ちがいいです。
グリップ
片手打ちなので・・・。エルゴグリップの恩恵は、受けることが出来ませんでした。むしろ・・上のでっぱりが邪魔・・・でした。ガットは、このラケットを使用する時に、ポリでは、使いこなせないだろうと思っていたので、NXTをそのまま使わせてもらいました。45ポンド。推奨テンションの最低でも使えるかな〜と思いこのテンションにしました。
さて打ってみました・・・。ガットを緩めに張って、そして、このガットはNXTのせいか・・・しっかり打てました。相手を振り遅れ気味にすることも出来ました。それなりの重量がありスイングの暴れないので、芯を喰えば、とんでもない打球がいくみたいです。この点は、このラケットの売りを享受することが出来たかと思います。スイングとしては、その『芯を喰う』ことを心がけるように、スリークォーター気味にして、テイクバックして合わせるようにして振り抜けば・・・。良い球、いきますよ。あんまり、スピンを積極的に掛ける方ではないのでこの球筋・・これは良いです。コントロールですが、問題無いです。フレームがしっかりしているから合わせ易いです。でも・・・これは『芯を喰えば』の話。オフセンターが厳しいです。結構、振動あるし、飛び、コントロール・・・全て厳しくなってしまいます(これは、自分の実力のせいもあると思いますが)。また、実は、このラケットでやってみたいことがあって・・・。フレームがしっかりしているから、どうかなあ〜と思ったのですが、自分もステファン・エドバーグを尊敬しているので・・・フェイスの3時9時に4グラムの錘を張ってみました・・・。はい。PWS欲しいです。面ブレがより、良くなった気がするんです。安定したというか・・・。(デルポトロ選手、このラケットを選んだということですが・・・。彼、手首でしたっけ・・・治ったから、復帰したと思うのですが、このラケット、かれに優しいかな〜、勝てるラケットであるとは思うのですが。)良いラケットであるとは、思うんですけど。このラケットで打ったストロークは、本当に凄いと思ったので。(もちろん、自分の興味で、モニターに応募してしまったんですが・・・。)もし、現在のウィルソンのラインナップでラケットを選ぶなら、このラケットにはいかないなあ〜。実力的なものもあると思うのですが、ウルトラの方に行ってしまうなあ〜。すみません。否定みたいになってしまいましたが、以上です。
中年ながら競技志向で週末テニスに励んでいる者です。モニターラケットを使用する前はバボラのPureStrike100を使っておりました。BURN FST 95の感想ですが、ストロークは非常に振りぬきやすく、満足度100です。攻撃的なテニスが出来ます。重さもそんなに感じませんでした。特にバックがシングルハンドのドライブやスライスが良くなりました。サーブはごまかしがきかないラケットだと思います。もともとサーブは得意ではないのですが、調子がいい時は相手も打ちにくそうにするのですが(なぜか相手がミスする)、悪いときは、全く勢いのあるボールが打てません。セカンドサーブのボールの回転はきかしにくいです。ボレーは普通という感じです。モニター中、ほとんどBURN FST 95を使いました。PureStrike100をたまに使うとおもちゃを振ってる感じになってしまいました。ストローカーには抜群にいいラケットだと思います。
第一印象は、薄くて振りぬきが良いラケット。steamPROやバーン95とほぼ同じバランスにもかかわらずスポットは標準(真ん中)にあるラケット。 ループショットを打とうと、少し薄くボールを当てると、回転は非常にかかるがスピード(威力)が大幅にダウンしてしまう。しかしフラットショットのようにボールを厚く当てると、宣伝通りのスピード(威力)が体感できる。さらに振りぬきが良い為、厚く当て、抜くことができれば、スピードがのったまま急激に落下するフラットドライブが打てる。これがこのラケットの最大の魅力だと思います。スライスは、(前述のとおり)厚く当てた攻撃的スライスが、さらにスピードと伸び(滑り)が加わり、1ランクアップしたように感じます。ボレーは、どこに当ててもしっかりしたボレーが打てる。新フレームのオカゲなのか?普通はこれだけ薄いラケットならスポットをはずすと飛ばない(威力がない)のですが・・このラケットの第2の魅力です。
バーン95がヘビースピン用ラケットとすれば、ファースト95はフラットドライブ用ラケットと言えるようです。
すぐに慣れることができるラケットでした。私にとっては少々重く感じましたが、重い以外は操作性も良く扱いやすいと思いました。また、もう少しデザインもかっこよいほうが素敵だと思いました。全体的に上級者向けです。