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2020.12.21

大会情報

デ杯、日本対パキスタンの日程が2021年3月に決定! 敵地イスラマバードで対戦

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対パキスタンに過去3戦全勝
17年11ヵ月ぶりとなる対戦は敵地で

男子国別対抗戦「デビスカップ」は、2020年9月に予定されていたワールドグループⅠとⅡの日程を発表。ワールドグループⅠの日本は、パキスタンと3月5日(金)~6日(土)に敵地で戦うこととなった。

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48ヵ国が参加する24の試合は、それぞれ3月1日の週、あるいは9月13日の週に行われ、新型コロナウイルスを鑑み健康と安全のためのプロトコルが適用されるという。

今年3月にホームで行われた日本対エクアドル戦は無観客で開催。エース錦織圭を欠く中、添田豪や内山靖崇、マクラクラン勉ら奮闘したものの0勝3敗で敗れ、決勝ラウンド進出を逃した。
一方、来年3月に対戦することが決まったパキスタンは、ダブルスのスペシャリストであるアイサム・クレシーが活躍。プレーオフを制し、ワールドグループⅠ残留を決めた。

両国の対戦は、1979年、1984年、2003年と過去3度あり、いずれも日本の勝利している。だが、今度の対戦は敵地パキスタン・イスラマバード。さらに、試合のサーフェスは日本人選手にとって経験の少ないグラスコートで行われる。
タフな環境であることは間違いないが、どのような試合になるか注目だ。

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