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2020.12.26

選手情報

「よりアグレッシブになった」因縁の相手ソダーリングがナダルを分析、ティエムへのアドバイスも

守備的から攻撃的な
プレーに変えたナダルに感銘

元世界ランキング4位のロビン・ソダーリング氏が、ポッドキャスト番組『The Functional Tennis Podcast』に出演。全仏オープン13度目の優勝を果たしたラファエル・ナダル(スペイン)の今と昔のプレーの違いについて言及し、全仏オープンで2度も決勝でナダルに敗れているドミニク・ティエム(オーストラリア)にアドバイスを送った。

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今年の全仏オープンでも圧巻のプレーを見せ、通算13度目の優勝を飾ったナダル。グランドスラム優勝回数でもロジャー・フェデラー(スイス)に並び、テニス界の歴史に残るであろうレジェンドだ。しかし、そのナダルにとってソダーリングは因縁の相手とも言える。
全仏オープン初出場の2005年から無敗を継続させていたナダルだが、2009年の4回戦でソダーリングと対戦。セットカウント1-3で敗れ、全仏での連勝記録を31でストップさせられたのだ。

ソダーリングは、当時のナダルのプレーを振り返り、「あの頃は、少しディフェンシブなプレーをしていたんだ。だが、この数年の間に多くのことが改善されている」と、昔と比べるとプレー内容に変化が見られると言及。若さのあった以前のほうが動きは良かったとしながらも、「サーブがすごく良くなったし、アグレッシブにプレーできるようになっている。早めにボールにコンタクトし、フラットに打てるようになったんだ」と、アグレッシブなプレーになっているとした。

新しいテニスを見つけたナダルに対し、ソダーリングは「彼は新しいタイプのテニスに対応するため、自らのゲームを変え、改善することに成功したんだ」と、確固たる地位を築いたナダルでさえ、スピード感のある現代テニスに順応しようとプレースタイルを変えたことに感銘を受けたとした。

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写真=田沼武男 Photos by Takeo Tanuma

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