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2021.01.05

大会情報

ATPカップの出場選手が発表!! 日本は錦織、西岡、マクラクラン、松井らが出場!

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日本のシングルスを担う錦織圭(左)と西岡良仁

コロナ影響下も縮小開催で
トップ20から15名が参戦!

1月4日、ATPは、全豪オープン前の2月1日から5日までオーストラリア・メルボルンで開催される男子国別対抗戦「ATPカップ」の出場12ヵ国48選手のリストを発表。日本からは錦織圭(日清食品)、西岡良仁(ミキハウス)、マクラクラン勉(イカイ)、松井俊英(ASIA PARTNERSHIP FUND)らがリストに名を連ねた。

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今年で2回目となる「ATPカップ」は、新型コロナウイルスの影響により昨年の出場24ヵ国から12ヵ国に減少。日程も10日間から5日間に縮小され開催されることとなった。
ATPカップは、各国のシングルスランキング上位選手のランキングに基づいて決められ、オーストラリアは開催国(ワイルドカード)として出場する。

今大会の出場メンバーも豪華で、トップ20のうち15名が出場。昨年の優勝国、セルビアは世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチが、準優勝国のスペインからは、同2位のラファエル・ナダルが出場することとなった。
日本からは、今大会をシーズン初戦に設定した世界ランキング41位の錦織、同56位の西岡、そしてダブルスメンバーとして世界47位のマクラクランと同207位の松井が選出された。

試合方法は、12ヵ国が各3ヵ国ずつ4つのグループに分かれて予選ラウンドが行われ、各グループのトップが決勝トーナメントに進出。各試合シングルス2試合、ダブルス1試合で決することとなり、先に2勝した国が勝利となる。
また、各試合の勝者にはATPランキングのポイントも与えられ、シングルスは最大500ポイント、ダブルスは最大250ポイントを獲得することができる。

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写真=田沼武男 Photos by Takeo Tanuma