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2021.01.27

メーカーズボイス

変幻自在! ルキシロンの第5世代ポリ「スマート(Luxilon SMART)」のスゴさを知れ!!

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ツアープロも評価する
ルキシロン「スマート」

まずは、ウイルソンが誇る3人のプロのインプレッションをご紹介したい。ツアープロは、ルキシロンの第5世代ポリ「スマート」に対して、どんな印象を抱いたのだろうか!?





錦織 圭
「自分が打つショットによって、球を感じる感触が変わってましたね。スピンやフラットの時は、硬く感じるし、すごくスライスが打ちやすかったイメージがあります。スライスの時はソフトなフィーリングでタッチがしやすい、そういう感覚はありますね。ちょっと気持ち悪いですね(笑) 思い切り打ったら、パチンと飛んでくれるけど、ゆっくりな球を打つ時は、フワっとした感覚だったので、ちょっと気持ち悪い感じでした。普通ではないストリングだと思います。打つ球によってストリングの硬さが変わるというのは、ちょっと不思議な感じがありましたね」





伊藤竜馬
「スピンとかフラットの時は、パワーがすごく伝わって思い切り振れるような感じなんですけど、ディフェンスのスライスなどが打ちたい時に、スピンとかフラットと違ってスッと飛んでいってくれるような、楽に飛ばしてくれるようなストリングスでしたね。ボレーとかも普通にスムーズに、勝手にボールが行ってくれるような感じで自分としては、使いやすかったです」





内山靖崇
「まず一番最初に思ったのが、ポリらしくないというか、1球目にまず柔らかさを感じました。そこがあるプラス、実際強いボールを打っても、しっかりボールを潰せるので、ボールが伸びていくというのをすごく感じました」




2019年6月発売
テニスプレーヤーを驚愕させた
ルキシロン「スマート」

テニスはどんどん進化を続けている。それはギアも同じくだ。

“#ウイルソンの革命”というハッシュタグでお馴染みウイルソン「クラッシュ(CLASH)」が出た衝撃を覚えているだろうか? それはウッドラケットよりしなりが大きいというのに、現存ラケットの中で最高のブレの少なさという、それまでではありえないことを実現したラケットだった。“ありえないことが実現する”、それはテニス好きの我々がワクワクしてしまうものだ。2019年、それがストリング界にも起こった。

まず、あなたはストリングに何を求めているだろうか? 比較的多いのは、パワーを求めているという人かもしれない。フィーリングやコントロール性が大事だ、はたまた耐久性を求めるという人もいるだろう。
ニーズは人それぞれ。細かく言っていけば季節ごとに変わるだろうし、日々の調子で“もっと○○○だったらなぁ”なんてことになると思う。筆者は、よくフォアハンドとバックハンドでテンションを変えられたらいいのに、なんて思っていた。もちろん、そんな夢みたいなことはできるわけもなく、結局は優先順位を決めて選ぶしかない(何かを捨てるしかない)。パーフェクトなストリングなんて、この世にないわけだから、それは仕方ないことである。ただし、2019年6月、発売となったルキシロン「スマート」で状況は大きく変化した。ストリングに新時代が来たのだ。

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