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2021.01.27

メーカーズボイス

変幻自在! ルキシロンの第5世代ポリ「スマート(Luxilon SMART)」のスゴさを知れ!!

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自ら考えて、性質を変化させる“#賢いストリング”
それがルキシロン「スマート」のスゴさ

キャッチフレーズは“#賢いストリング”。
ルキシロン社は、よくぞこんな未来的なストリングを開発したと思う。スマートフォンやスマートスピーカー、スマートウォッチ、スマート家電…、今は何かと“スマート”という言葉が、頭に付く時代。それらは、従来の機能に加えて、さまざまな付加機能が加わったものに使われている。“スマホなしには生活ができない…”という人も少なくないはず。それほど、我々の生活に“スマート”は溶け込んでいるわけだ。
それでは、ルキシロン「スマート」は、どこがスマートなのか? ストリングの付加価値とは? ルキシロン「スマート」は、“自ら考えて、性質を変化させる”性質を持っている。例えば、ベースラインでのストローク戦やファーストサーブといった時に、プレーヤーはコントロール&パワーが欲しいもの。逆にネットプレーやドロップショットなどではタッチ・フィーリングが欲しくなる。ルキシロン「スマート」は、状況に応じて、どちらの要素をも発揮することができるポリ・ストリングなのだ。





新素材の開発成功!
それが “ありえないこと”を実現させた

2018年の来日時、ルキシロン社長であるニコ・ヴァン・ マルデレン氏は「実は今、第5世代のポリを考えています。ヒントは『新しい打球感』だね。今までにないフィーリングのポリを開発しています」と語っていた。それこそ、ルキシロン「スマート」だったわけだが、なぜ、そんな性能が実現できたのか? それには新素材が開発できたことが大きい。「スマート」の断面を見てみると、ホワイトの芯糸が3本あり、それをブラックの素材が覆っていることがわかる。伸度(伸び方)が異なる2つの素材、それを組み合わせていることに秘密がある。
強いスイングで強い衝撃を与えた時、外側の素材が、ルキシロン「アルパワー(ALU POWER)」に近いパワーを発揮する。逆に、タッチ感覚を重視したいゆっくりとしたスイング=小さな圧力に対しては、3本の白い芯糸が反応。柔らかな打球感を生み出すというわけだ。シーンに応じて、プレーヤーが欲しい性能を提供するというわけだ。





ルキシロン「スマート」を使うには
一つだけ条件がある

それならば、誰もがこれを使うべき、と言いたいところだが、ルキシロン「スマート」を使うためには、一つだけ条件がある。それは『テンションを44±4ポンド』で張らなければいけないということだ。条件というと、ちょっと堅苦しいイメージになってしまうが、ウイルソンが一般プレーヤーに対して行ったアンケートによると、6割以上の方が、ストリングのテンションを48ポンド以下にしているという。さらに近年は、ツアープロでもローテンションで張る傾向にある。44±4ポンドの間に収まっているという方は、多いはずだ。





強打ではしっかりパワフルなボールを、タッチショットでは柔らかなフィーリングを。これを嫌がるプレーヤーはそうはいないだろう。とはいえ、ストリングというのは好みもあるもの。ぜひとも一度、この未来的ストリングを試してみてほしい。





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