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2021.02.09

大会情報

プロ28年目と27年目、今も刺激し合うウイリアムズ姉妹

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姉からインスピレーションを得ていると語ったセリーナ


ビーナス・ウイリアムズ
「私はこの仕事が大好きだなの、最高の仕事よ」


姉のビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)も、言うまでもなくレジェンド中のレジェンド。妹には劣るが、グランドスラムを7度も優勝している。今大会では1回戦でキルステン・フリプケンス(ベルギー)と対戦、7-5、6-2で勝利して2回戦にコマを進めている。
なんと今年の6月で41歳(WTAで年齢は2番目、最年長はグレタ・アン/ハンガリーで41歳)、ランキングこそ81位(2月8日現在)と落ちてきているが、いまだトップ選手として活躍できる実力の持ち主だ。





試合後の記者会見、妹との隔離期間中の練習について質問されると「ヒッティングするにあたって、彼女以上の存在はいない。ベストよ(笑) 妹に負けたくないというのもあるし、彼女にとっていい練習にしてあげたい。お互いにとってプラスになった練習だったわ」と答えている。“いつも笑顔”である理由については、「私はこの仕事が大好きだなの、最高の仕事よ」とのこと。ちなみに、大坂なおみ(日清食品)も、ビーナスはいつも笑顔で素晴らしいと称えている。

誰しもが敬意を払うべき存在。だからこそ、記者会見で「あなたの長い旅路から学ぶべきことは何だと思いますか?」とおもしろい質問もされる。
「そんなことを、考えたこともないわ(笑) 私は、毎日がより良くなるように努めているだけ。人生で何が起こったとしても、常に頭を高く上げて1億%頑張るのよ。それこそ、心掛けていることだし、私が誇りに思うことよ」とビーナスは、答えてくれている。

今でこそ見かけなくなったが、かつては彼女たちに対して、客席から差別的発言が叫ばれるなんてこともよくあった。そんな苦しい時間も乗り越えてきたからこそ、姉妹の結びつきは強い。今シーズンで、ビーナスはプロ28年目(1994年プロ転向)、そしてセリーナは27年目(1995年プロ転向)。キャリア晩年であることは間違いない。そんな両者のプレーぶりをしっかりと見ておきたい。


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