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2021.02.21

大会情報

ジョコビッチの壁に阻まれたメドベデフ「もっと良くならないといけない」

2019年USオープンではナダルに敗れ、準優勝。またもBIG3の壁に阻まれる

2月21日、全豪オープン男子シングルス決勝で第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)に敗れた、第4シードのダニール・メドベデフ(ロシア)が、試合後の記者会見で次のチャンスでジョコビッチやナダルを勝つためには「もっと良くならないといけない」と、さらなる成長をしていきたいと語った。

【動画】N.ジョコビッチ vs. D.メドベデフ マッチハイライト

決勝までトップ10選手のアンドレイ・ルブレフ(ロシア)やステファノス・チチパス(ギリシャ)を破り、強さを見せつけたメドベデフ。だが、決勝では、世界1位のジョコビッチの壁に阻まれ、準優勝に終わった。

試合後、メドベデフは「試合に負けるのは嫌いだ。グランドスラムの1回戦か決勝かは関係ない。今日の彼は僕よりも良かった。もっとうまくやることができたのに、それができなかった。だからトロフィーを持っていないんだ」と悔しがった。

近年では、メドベデフのほかチチパスやルブレフ、アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)などの若手選手が力をつけているものの、テニス界の中心には、いまだにジョコビッチ、ラファエル・ナダル(スペイン)、ロジャー・フェデラー(スイス)らがいる。

これについて、メドベデフは「彼らは間違いなくテニス史に残る3大ビッグネームだ。これに誰も異論はないだろう。結果だけの話をしている。彼らがテニスで成し遂げてきたことは、僕にとって信じられないことだ」とコメント。「僕はもう25歳。全豪オープンで9勝するためには34歳まで毎年優勝しなければならない。自分を信じているけど、それができるとは思っていないよ。ラファも同じで、13回もローランギャロスで…いい意味でテニスのサイボーグだ。信じられないよ」と、BIG3が残してきた結果の凄さを語った。

だが、これまで残してきた成績で試合の勝ち負けは決まるわけではない。「でも、『彼らは強すぎる』と思っているときは全くない。いつも勝ちたいと思っている。大きな大会では何人か勝ったし、次のグランドスラム決勝では、彼らを相手にもっと良くならないとね」と語り、リベンジを誓った。

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写真=田沼武男 Photos by Takeo Tanuma