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2021.03.21

選手情報

ズベレフ、新世代の台頭に「すでに素晴らしいレベルで戦っている」

新世代の活躍に称賛も
ズベレフ「僕も常に向上する必要ある」

男子テニス「メキシコ・オープン」(メキシコ・アカプルコ/ATP500)に第2シードとして出場している世界ランキング7位のアレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)が、2回戦直後に行われた記者会見でテニス界における若手選手の台頭について語った。

【動画】A.ズベレフと”ネクストジェン”C.アルカラスのマッチハイライト

「ネクストジェン」と呼ばれる若手をはじめ、続々とニューカマーが登場している昨今のテニス界。依然としてベテランのビッグ3(フェデラー、ナダル、ジョコビッチ)が世界のトップに君臨しているものの、徐々に世代交代の兆しが見られることは疑いようのない事実である。

今週のアカプルコ大会ではズベレフが1回戦で対戦した世界132位のカルロス・アルカラス(スペイン)や同120位のロレンツォ・ムゼッティ(イタリア)といった10代の新鋭も本戦出場を果たしており、20代の選手に限定しない形で若手の活躍は著しさを増している。

将来を有望視されている若い選手がATPツアーで飛躍を遂げていることについて問われたズベレフは「『ネクストジェン』の選手については、すでに素晴らしいレベルで戦っているから、これ以上語ることはない」とした一方で、「早い段階で実力を発揮できる新たなスターが大きな大会にもたくさん出てきていることは、テニス界にとって素晴らしいことだと思う」と喜びを語る。

さらにズベレフは「これは前にも言ったけど、正直なところアルカラスやシナー、ムゼッティといった選手は、2024年にはもうビッグタイトルを獲得する時のいい競争相手になることは間違いないと思う」と新鋭の選手を称賛しながらも、「僕は23歳でまだ若いとはいえ、彼らのように若返ることはないから、常に向上していく必要がある」と気を引き締めた。

昨年9月の全仏オープンではナダル、今年2月の全豪オープンでもジョコビッチが優勝を果たし、ビッグ3の勢力は未だ衰えを知らない。それでも今後は多くの若手選手がお互いに切磋琢磨をしてテニス界をさらに盛り上げ、いつの日かビッグ3の牙城を崩すことを期待したい。

文=中村光佑

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