close

2021.03.27

デイリートピックス

「生涯獲得賞金」を英語で言うと? 今さら人に聞けないテニスの英語フレーズ

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

SHARE

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

[phrase]
Umpire (審判)

審判のことは英語で「Umpire(アンパイア)」という。主審を行うための最高資格は「Gold badge」と呼ばれ、世界でも現役としては30人ほどしかいない。

グランドスラムにおける主審は、一試合で最高5,000ポンド、日本円にして約75万円得られるそう。


[phrase]
Electric line calls (機械式の線審)

今年の全豪オープンでは、すべてのコートにおいて線審(Linesman)としての人材を配置せず、機械で行った。新型コロナウイルスの影響で、できるだけ人を減らすことが目的であったが、多くの選手はそれを歓迎している。


機械による線審を「Electric line calls(エレクトリック・ライン・コールズ)」や「Automated line calls(オートメイテッド・ライン・コールズ)」といい、「Hawk-Eye (ホークアイ。社名で『鋭い目』という意味)」が一般的に用いられている。大会によっては今でも線審として人を配置している場合もあるが、徐々にホークアイが用いられることが増えている。


[phrase]
Runner-up (準優勝者)

大会の優勝者は「Winner(ウィナー)」で、準優勝者は「Runner-up(ランナー・アップ)」という。2位を「First runner-up(ファースト・ランナー・アップ)」、3位を「Second runner-up(セカンド・ランナー・アップ)」という場合もある。
ちなみに、ダブルスの準優勝者は「Runners-up(ランナーズ・アップ)」と、「Runner」の後に「s」が入って複数になる。



英語でテニスをもっと楽もう

選手によるインタビュー含め、テニスの世界における共通言語は英語だと言える。とはいえ英語が母国語でない選手による英語のスピーチはシンプルでわかりやすい場合も多く、英語の勉強に適している。
テニス好きにとって、試合観戦や好きな選手の動向をチェックすることは、英語の勉強にもつながりそうだ。


錦織圭ら日本人選手のスピーチを英語でチェックすることは英語の勉強にもつながるだろう

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録

写真=田沼武男 Photos by Takeo Tanuma

タグ