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2021.04.06

選手情報

テニスの世界ランカーが多い国は? 最多はアメリカ。日本は5位と上位にランクイン

ATP・WTA各1000位までを集計
上位はヨーロッパの国が多い状況


テニスの世界ランカーは、どの国・地域の選手が多いのか? 2021年4月6日付のATP、WTA各シングルスランキングの上位1000位を対象にして、どの国・地域の選手が多いのかをまとめてみたのが、下記の表(TOP20のみ)。






【表】世界ランカーランキング全順位(4/6現在)


男女とも1位となったのは、アメリカで、ATPでは94選手、WTAでは実に111選手がランクインしている。
プロ選手になるためには、さまざまな環境が重要。今年2月のアメリカ協会の発表によると、2,164万人以上の人(2020年対象)がテニスをプレーしたと報告されている。これは前年の調査より22%増えているというからすごい。世界3位の人口3.3億人(※1)がいて、貧富の差は激しいと言われるものの、GDP(国内総生産)では22.32兆米ドル(※2)で2位中国に7兆米ドルに差をつけるなど、世界No.1の経済大国なのだから、増えても当然と言えるかもしれない。

日本は男子が37選手で8位、女子は61選手で3位、アジアでは最も多い数字になっている。公益財団法人日本テニス協会の2020年の発表によると、年1回以上プレーをする人が約343万人。アメリカのテニス人口の16%弱しかいないのだから、これだけの選手を送り出しているのは、すごいと言えるかもしれない。

そのほか、WTAでは中国人選手が46人で5位となっているが、やはり上位はヨーロッパ勢が多い。また、ATPでモロッコが4選手で47位、WTAでは南アフリカが3選手で43位がそれぞれ最高位と、アフリカ各国は、選手を輩出できていない現状がわかる。

サッカーなど他のスポーツでもわかるが、身体能力の高い選手が多い地域だけに、今後、アフリカ勢の選手などがステップアップしてくると、テニスはさらにエキサイティングなものへと進化するのかもしれない。2020年にはITFジュニアランキングの男子でコートジボワールと南アフリカの選手がトップ20に入っており、今後が楽しみである。

※1:国連人口基金調べ。2020年のデータ、※2:2020年、国際通貨基金発表


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