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2021.04.28

選手情報

ダニエル太郎、フルセットの激闘の末に世界98位ハンフマンに敗戦[BMWオープン]

最終セット、不運なジャッジもあったダニエル

4月27日、ATP250「BMWオープン」(ドイツ・ミュンヘン)、スペシャル・イグザンプト(前週の大会で準決勝以上に進み、予選に出場できない選手を救済する出場枠)で本戦入りしたダニエル太郎(エイブル/世界ランク112位)はワイルドカード(主催者推薦)で出場のヤニック・ハンフマン(ドイツ/同98位)と対戦。2-6、6-3、6(5)-7で敗れた。


第1セット第1ゲーム、ラブゲームでキープしたダニエルだったが。第3ゲーム、15-40とピンチを迎える。ここで、ネットに出てきたハンフマンにドロップボレーを決められて先にブレークを許す。直後のゲームで4本のブレークポイントを握ったものの、ここではブレークバックできず。

ハンフマンは、深いショットに加えてアングルに決めるなど両手バックを軸に展開。それになんとか対応しながらプレーするダニエル。第5ゲームでは2度のブレークポイントを防いだが、第7ゲームでは防ぎきれず。このセット2つ目のブレークを許す。結局、第1セットは2- 6で奪われてしまう。

ダニエルは、準決勝に進出した前週のATP250セルビア・オープンで、予選も含めて6試合すべてで第2セットを奪っている。そんな自信もあるのか、第2セットは開始からストロークで対等に打ち合うシーンが増えていく。すると、第2ゲーム、ミスを引き出してブレークチャンスを迎えるとフォアハンドを叩いていき、ブレークに成功する。するとその後も、安定感あるプレーを披露。このセットを6-3で奪い返す。このセット、サービスゲームでは、23ポイント中20ポイントを奪取する安定感だった。

そして勝負の第3セット、ダニエルは第1ゲームでいきなりブレークに成功する。そのまま、リードを保ちたかったダニエルだが、3-2で迎えたサービスゲームでダブルフォールトなどミスが出てブレークバックを許す。
第9ゲーム、ダニエルは15-40とブレークチャンスを迎える。しかし、ここではハンフマンに凌がれてしまう。第10ゲーム、サービスゲームでデュースを迎えると、ダニエルのフォアハンドがサイドアウトに。相手のマッチポイントを迎えたが、ここを凌ぐと見事キープに成功する。

第11ゲーム、ダニエルに不運なジャッジが襲う。30オールで相手が打ったロブをダニエルがアウトと判断。しかし、主審がボールのあとをチェックしたが、ポイントはやり直しとなってしまう。16ポイントと非常に長いゲームとなったが、結局、このゲームはハンフマンがキープする。すると、第12ゲーム、ダニエルは15-40とピンチを迎える。それでも、ダニエルの集中力は崩れない。なんとかデュースまで持っていくと、キープに成功。タイブレークに突入する。

そのタイブレーク、1本ずつミニブレークをして迎えた5オール。ハンフマンがミニブレークに成功。次のサーブを決められて、ダニエルは接戦を落とした。

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Photo by Takeo Tanuma