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2021.04.27

選手情報

錦織圭は6位に!! 180cm以下対象のATPランキングTOP20を集計。1位は170cmシュワルツマンに

高身長が有利なテニスで
頑張る選手たちに注目!!


まだ4月末ではあるが、振り返ってみると全豪オープンはノバク・ジョコビッチ(セルビア//188cm)が優勝。ATPマスターズ1000マイアミ・オープンは、フベルト・フルカチュ(ポーランド/196cm)、同ロレックス・モンテカルロ・マスターズは、ステファノス・チチパス(ギリシャ/193cm)が優勝と、高身長の選手が活躍している状況だ。強いサービスを打ちやすかったり、高いボールを強打しやすくなったりする身長の高さは、やはりこのスポーツで有利であることは否めない。

【表】180cm以下対象のATPランキングTOP20


かといって、身長が低かったら試合に勝てないかというと、そんなこともない。不利ではあるかもしれないが、フットワークや戦術を生かして、高身長の選手に勝利することだってできる。

それでは、現在のランキングでどの程度、身長の低い選手が活躍しているのか。180cm以下を対象に、ランキングを算出してみた(身長はATP公式サイトに掲載のもの)。

その結果、1位となったのはATPランキング9位のディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)。170cmでトップ10というのはやはり素晴らしいことである。ツアーで最も高身長と言われるイボ・カルロビッチ(クロアチア)やライリー・オペルカ(アメリカ)の211cmと比較したら、41cmも低いのだ。

2107年楽天ジャパンオープン時に、シュワルツマンにインタビュー取材した際には、身長について「身長が高くて、体が大きいほうがパワーを出せるから、攻撃的にプレーしやすいのはまちがいない。この身長は不利だと感じているよ。周りの選手は、大男ばかりだし(笑) ただ、ジュニアのころからずっとこういう状況だったからね。自分の技術や能力を伸ばしていくことを意識して、ずっと頑張ってきたんだ。その結果が、今の自分さ。身長が低くても、強くなる方法はあるんだ」と語ってくれている。

日本勢では、178cmの錦織圭(日清食品)が6位で最上位。178cmで最高4位にいたというのは、本当に素晴らしいことである。そして、シュワルツマンと同じ170cmの西岡良仁(ミキハウス)が8位に、175cmの杉田祐一(三菱機電気)は19位に入っている。

ツアーを見てみても、身長の低い選手が見せる好プレーだったり、勝利だったりは見ていて痛快なものである。ぜひ、今後もそんなシーンを見てみたいものだ。特に、日本人選手に期待したいところである。

オペルカ(写真右)とシュワルツマン(シュワルツマンのInstagramより)


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