close

2021.05.05

テクニック

片手バックハンドで強いショットを打つ、しっかり当てるためのちょっとしたコツを紹介!(5) 【上達ワード50】[リバイバル記事]

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

SHARE

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

今回は片手バックで悩んでいるプレーヤーにうまくなるためのちょっとした「コツ」をお届け!

「上体が崩れる」「ガシャる」
などの
悩みを解消する“コツ”を伝授!

「あるひと言で悩みが解決した!」ということはよくあること。テニスクラシック・ブレーク誌上に掲載され、読者から評価の高かったバックハンドの【上達ワード】を50個厳選。その中から今回は片手バックの上達ワード4つを紹介。今こそ、悩みを解消しよう!

※『テニスクラシック・ブレーク』2019年10月号に掲載したものを再編集した記事になります

【関連記事】テニスがうまくなる「上達ワード50」記事はこちら



[片手バック] 上達ワード25

上体が崩れてしまう…
「カカトからステップインで上体がキープできる」

「カカトからステップイン」してみよう。つま先からだと上体が崩れてしまいやすいが、カカトから踏み込むと上体を立てやすくなる。


カカトからステップインすると、上体が崩れにくい (写真:G.ディミトロフ[ブルガリア])


[片手バック] 上達ワード26
強い球を打ちたい…
「ラケットヘッドを立てる+手首の背屈でテイクバックを!」

セットの段階で打球面をつくっておくと、強い打球が打ちやすくなる。ポイントは「手首の背屈(甲側に曲げること)+テイクバックでラケットを立てる」こと。こうすることでインパクトと同じ形でテイクバックすることができ、強打しやすくなるのだ。


「ヘッドを立てる+背屈」で構えるのが、強打の秘訣 (写真:D.ティエム[オーストリア])

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録

写真=田沼武男、石塚康隆(NBP)