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2021.05.16

選手情報

ジョコビッチとナダルの決勝が実現!! 57回目の対戦に注目[イタリア国際]

57回目となる対戦が決勝で実現!!
ジョコビッチ「彼は史上最大のライバルだ」


決勝の舞台で57度目の対戦が決まった。「BNLイタリア国際」(ATPマスターズ1000/イタリア・ローマ)の決勝は、第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア/世界ランク1位)と第2シードのラファエル・ナダル(スペイン/世界ランク3位)の戦いになった。

【動画】ナダル、ジョコビッチマッチハイライト


ジョコビッチはまず、中断していたステファノス・チチパス(ギリシャ/同5位)と準々決勝から再開。
第1セット4-6、第2セットも1-2と前日の流れは、明らかにチチパスに傾いていたが、ジョコビッチにとっては正に恵みの雨となった。このセット、第8ゲーム、第12ゲームでブレークを果たすと7-5でセットを取り戻す。さらに第3セット、2ブレークを許したが、逆に3ブレークを奪って7-5で勝利を果たした。


この試合後、ナダルとロッカールームで話をしたという。
「ロッカールームで、私たちは『年寄りはまだあきらめていない』と冗談を言って笑い合った。 数日前、彼がロジャー(・フェデラー)と彼と私は年を取っていると言っていたけど、私の意見は違う。私たちは新鮮なエネルギーを示していると思う」とジョコビッチ。

さらにジョコビッチは、ロレンツォ・ソネゴ(イタリア/世界ランク33位)との準決勝も行う。こちらもフルセットとなったが、6-3、6(5)-7、6-2で勝利。決勝進出を決めた。

「とても長い一日だった(笑) ほぼ5時間、コートにいたからねだ。チチパスに対して非常に困難な状況から勝利した。ギリギリの勝利だった。ソネゴに対しては、より高いレベルでプレーできた。今日のプレーを非常に誇りに思う」とジョコビッチは振り返っている。

そしてナダルは、準決勝でライリー・オペルカ(アメリカ/同47位)と対戦。オペルカのファーストサーブ成功率は50%と決して高いものではなかったが、第1セット、第2セット共に1ブレークを奪って6-4、6-4で勝利。決勝進出を決めた

「今日は、やるべきことができた試合だ。この数週間、うまくプレーできていると思う。非常に厳しい試合もあったが、なんとか決勝に進出できた。この数週間はうまくプレーできていると思う。非常に厳しい試合もあったが、決勝に到達できた。再び決勝進出できたことは、大きな意味がある」とナダルは決勝進出を喜んでいる。

直近の対戦は、昨年の全仏オープン決勝で、6-0、6-2、7-5でナダルが勝利。直近5戦はジョコビッチの3勝2敗だが、クレーコートでの直近5戦となるとナダルが4勝1敗でリードしている。その1敗は、2016年の今大会である。

「決勝でラファと再びプレーするのは素晴らしいことだ。私のキャリアの中で最も対戦しているのが彼なんだ。間違いなく、彼は史上最大のライバルだ。世界最大のトーナメントの決勝、クレーで彼と戦うというのは私のモチベーションを非常にかき立てるよ」とジョコビッチは語っている。

決勝は現地17時以降(日本時間24時)で開始予定。57回目の対戦は、どちらに軍配が上がるだろうか。



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