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2021.05.19

選手情報

19歳ムゼッティ、20歳オジェ・アリアシムとの若手ライバル対決に勝利[オープン・パルクARA]

2時間46分のタフマッチを制したムゼッティ

現地5月18日、ATP250「オープン・パルクARA」(フランス・リヨン)、19歳のロレンツォ・ムゼッティ(イタリア/世界ランク88位)と第7シードで20歳のフィリックス・オジェ・アリアシム(カナダ/同19位)が対戦。7-6(3)、3-6、6-3でムゼッティが勝利し、2回戦にコマを進めた。

【動画】ムゼッティvs.オジェ・アリアシム マッチハイライト


両者は、1ヵ月前、ATP500バルセロナ大会で対戦。その時は、オジェ・アリアシムが4-6、6-3、6-0で勝利している。今回も第2セットまでの流れは同じだったが、ムゼッティは“その試合から多くを学び、それを活かした”。

試合は、終始激しいストロークの応酬となる。
第1セット第1ゲーム、ムゼッティはいきなりブレークのピンチを迎える。しかし、ここを凌ぐと第4ゲームで先にブレークに成功する。ところが、第7ゲームでブレークバックを許して、タイブレークに突入。ここでは、3本ミニブレークを奪ったムゼッティが、7-3でセットを先取する。

第2セット、オジェ・アリアシムが2ブレークを奪って6-3で取り返す。そして勝負の第3セットへ。前回対戦時、ムゼッティは3度のサービスゲームすべてをブレークされている。第1ゲーム、オジェ・アリアシムに2度のブレークポイントを握られるが、ここを凌ぐ。するとムゼッティは、第6ゲームで15-40とダブルブレークポイントを迎える。ここでオジェ・アリアシムのバックハンドがネット。先にブレークに成功する。しかし、このまますんなりとはいかず。ムゼッティの5-3で迎えたサービスゲーム、オジェ・アリアシムのショットが深く決まり、ブレークバックを許す。その後、それぞれキープすると第12ゲーム、ムゼッティが15-40とマッチポイントとなるブレークチャンスを迎える。すると、ここでオジェ・アリアシムがダブルフォールト。ムゼッティがリベンジを果たした。

これでムゼッティは、トップ20から5度目の勝利。
「本当に激しい試合、真のファイトだった。バルセロナで彼に敗れた試合から多くを学び、それを活かすことができた。いいスタートを切れたし続けたい」と語ったムゼッティ。

2回戦も、20歳のセバスチャン・コルダ(アメリカ/同65位)との若手対決(初対戦)となる。
ムゼッティは、「本当にタフな戦いになるはずだ。彼はNextGenATP*のベスト・プレーヤーの一人。直接対戦したことはないが、ジュニア時代からよく知っている相手だ。彼はファイターだからね。準々決勝に進めるようにベストを尽くしたい」と抱負を語っている。

売り出し中の若手2人による2回戦は、一体どんな戦いになるだろうか。

*=21歳以下の先取を対象にした若手育成企画。対象選手のポイント上位7名+主催者推薦1名は、シーズンの最後にある「ネクスト・ジェネレーションATPファイナルズ」に出場できる



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