close

2021.05.22

選手情報

今週ベスト8の西岡良仁、第8シードで全仏前哨戦に挑む[エミリア・ロマーニャ・オープン]

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

SHARE

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

リヨン大会ではベスト8となった西岡良仁

今週ベスト8の西岡良仁
第8シードでパルマ大会に臨む


5月23日〜5月29日で開催されるATP250「エミリア・ロマーニャ・オープン」(イタリア・パルマ/クレーコート)は、シングルスのドローを発表。西岡良仁(ミキハウス/世界ランク60位)は第8シードとなり、1回戦では、サム・クエリー(アメリカ/同66位)と戦う。

【画像】西岡出場!ATP250「エミリア・ロマーニャ・オープン」組み合わせ


仮に勝利していくと、2回戦ではジャンルカ・マジェル(イタリア/同86位)かロレンツォ・ムゼッティ(イタリア/同88位)、準々決勝では第1シードのロレンツォ・ソネゴ(イタリア/同28位)と、準決勝では第4シードのヤン・レナード・ストルフ(ドイツ/世界ランク42位)と、決勝では第2シードのブノワ・ペール(フランス/同36位)と対戦する可能性がある。

今週、西岡はATP250オープン・パルクAPA(フランス・リヨン)に出場。1回戦でウーゴ・アンベール(フランス/同33位)をフルセットで破ると、2回戦では世界ランク14位のガエル・モンフィス(フランス)と対戦。1セットダウンから逆転勝利を果たした。続く準々決勝では、第2シードのステファノス・チチパス(ギリシャ/同5位)に3-6、4-6に敗れたものの、クレーコート大会では初となるベスト8となっている。

西岡は、Twitterで「初のチチパス選手との対戦でしたが、流石の強さでした…僕にとっては今週とても沢山の収穫があった大会になりました。明日パルマに移動しもう一つ大会に出てから全仏オープンです。クレーコート残り後2大会です!」と綴っている。
5月30日から開幕する全仏オープンに向けて、最高の準備をしたいところである。


無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録

タグ