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2021.05.27

テクニック

両手バックでトップスピンをかける、チャンスで強打するための「コツ」を紹介!(8) 【上達ワード50】[リバイバル記事]

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スピンがかからない、調子がバラつくといった悩みを解消するちょっとした「コツ」をお届け!

「スピンがかからない」
「チャンスで強打できない」といった悩みを
解消するコツを紹介

「あるひと言で悩みが解決した!」ということはよくあること。テニスクラシック・ブレーク誌上に掲載され、読者から評価の高かったバックハンドの【上達ワード】を50個厳選。その中から今回は両手バックの上達ワード5つを紹介。今こそ、悩みを解消しよう!

※『テニスクラシック・ブレーク』2019年10月号に掲載したものを再編集した記事になります

【関連記事】テニスがうまくなる「上達ワード50」記事はこちら



[両手バック] 上達ワード37
力んでしまう…
「テイクバックではラケットの先端をやや背面向きに」

腕は軽い外旋をすると、リラックスするもの。具体的には「テイクバックでラケットの先端がやや背面向き(ネットと反対側)になる形」をつくってみよう。この形をつくると、後ろの腕が“やや外旋”となるのだ。テイクバックで脱力ができれば、力みも緩和されるはず!


ラケットの先端をやや背面向きに (写真:F.オジェ・アリアシム[カナダ])


[両手バック] 上達ワード38
ボールにトップスピンがかからない…
「打点よりも下からラケットを出す」

フォアハンドに比べ、両手バックではスピンはかけにくくなる。コツは「打点よりも下からラケットを出す」こと。下から上のスイングになるため、順回転がかけやすくなるのだ。



打点の下からラケットを入れる (写真:H.チョン[韓国])


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写真=田沼武男、石塚康隆(NBP)